だいたい神のせい 小説一覧
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水川 北斗(23)はオタクにして腐女子である事を除けば大学卒業後、企業に就職した何処にでもいる社会人だ。
そんな北斗が食堂で友人達と共に昼食を摂り終えたので事務所に戻ろうとしたその時、突然眩い光を放つ魔方陣のようなものが現れ食堂へと向かう吉田 真白(22)と共に吸い込まれてしまった。
「陛下!王母娘娘の神託通りに異世界の女・・・聖なる乙女の召喚に成功しました!」
「しかも二人です!」
「そうか!・・・・・・って一人は男ではないか!兵士よ、今すぐ男の方を追放するのだ!」
古代中国の皇帝っぽい格好をしている青年によって宮殿を追い出され、行く所がない北斗はホクトという青年として酒家で働く事になった。
ある日、北斗が作ったおやつを酒家の店主と女将(男である)が試食したところ、大絶賛。評判が評判を呼び北斗のお菓子目当てに今日も酒家に宿泊客が訪れる。
そんなある日、ある青年が酒家の店主と女将に告げる。
北斗を自分の屋敷の料理人として雇いたいと。
男しか存在しない世界で北斗は男として生きていこうとするのだが・・・どうやら雇い主は北斗に対して──・・・?
思い付きで描いたのでガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義です。
主人公は乙女(?)ゲームの世界であることを知りません。
色々と語られるのは真白サイドです。
文字数 27,802
最終更新日 2025.11.22
登録日 2025.11.03
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ブラック企業が蔓延る現代。
残業多めで給料少な目な企業に勤める一人の男が過労死で亡くなる。
名前は「折戸 真」(おりと しん)。
死後、自分と同じような男女が集められたオフィスの会議室のような場所で、自らを神と名乗る胡散臭い男達に説明を受ける。
「”キルアットダリウスオーマイングレゴット”という名前の世界で君達も生きてみないかい!」
そこは剣と魔法が生活の糧となり、魔物と呼ばれる動物の変異体が横行するごくありふれたファンタジー世界。
どうせなら、と「丈夫な体」を願い、転生することに決める真。
転生した後、真は裕福な貴族の次男「クリストフ=ルーベイン」として生まれる。
優しい両親と人格者の兄、そして自分を慕う双子の兄妹と前世の記憶をもって幸せに暮らすのだが一つだけ問題があった。
ことあるごとに転生を促した神がちょっかいをかけてくるのだ。自覚の無い嫌がらせである。
16年生き、流石に限界が来て真は神へ殴りこみをかけることを決意する。
そのためにはもう一度死ぬしかない……。
そして真はあらゆる手段で自殺を図るが、最初にもらった「丈夫な体」の意味を履き違えられて授けられていたため、物理攻撃は元より、毒薬でも死ねなかった。
仕方なく真は死ぬ方法を探すため、あらゆる場所へ足を運ぶのだった。
「死んだら覚えてろよ……!」
頭のおかしい作者による不謹慎ギャグファンタジー開幕!!
文字数 159,885
最終更新日 2019.04.30
登録日 2018.08.15
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