幼児主人公 小説一覧
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【第5回次世代ファンタジーカップにて"優秀賞"を受賞&書籍化決定しました!】
気づけば僕は──
ゲームの中で破滅する「悪役貴族の次男」に赤ちゃんとして転生していた!?
魔法と貴族が支配する異世界《エルメア王国》
北東の自然豊かな《ディナトス辺境伯領》に生まれた僕は、現世の記憶を持ったまま、ぷにぷにの赤ちゃんボディで人生再スタート!
「ばぶぅ……(って、そんな場合じゃない!)」
この家は将来、勇者に潰されて没落する“破滅フラグ貴族”だった!?
しかも、僕の姉・エレノアお姉ちゃんはゲームで悪役令嬢扱いされてたキャラで、学園編でバッドエンド一直線!?
それでも──
家族は優しくて、もふもふの相棒・大狼フェルと一緒に、毎日がスローで幸せな時間。
だけど僕は決めた。
「水魔法」を極めて、赤ちゃんのうちから破滅回避の道を作る!
庭で水遊びしながら魔法を訓練し、もふもふフェルに乗って探検し、
温泉旅行に行ったり、姉とお菓子を作ったり、村のお祭りで精霊と出会ったり……
もふもふに埋もれながらも、少しずつ運命を変えていく。
これは──
幼児にして転生者、そして未来の天才魔法使いリウスが、
大切な家族と領地を守るために奮闘する、もふもふ&スローライフ&魔法成長ファンタジー!
文字数 299,128
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.04.04
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王太子の息子として生まれた僕は、魔力鑑定の結果「闇の力」を持っていると判明し、わずか幼児のうちに捨てられてしまった。
しかし、絶望の中で出会ったのは、神聖獣と呼ばれる存在たち――白狼、九尾の狐、ユニコーン、小型竜。彼らは僕を拾い、育ててくれた。
もふもふに囲まれながら、僕は魔法を学び、闇と光を融合させる特別な力を手にする。
そして平和な日々を過ごしていたけれど、心のどこかでずっと思い続けていた。「母さんに会いたい」と。
幼い記憶の中に残る、母さんの悲しげな声。
僕は、母さんが本当は僕を捨てたくなかったことを信じて、再会するために王城へ向かうことを決意する。
――「僕は、もっと広い世界を見てみたい。そして、いつか本当に王になるのなら、捨てられた子どもなんていない、誰もが愛される国を作りたい」
神聖獣たちと共に、今度は世界を巡る冒険が始まる。
僕はもう、ただの捨てられた子どもじゃない。
もふもふと共に、未来を切り開いていくんだ!
文字数 93,489
最終更新日 2025.03.21
登録日 2025.03.17
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