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小説検索AIアシスタントβ

アルファポリスに投稿されている小説を紹介します。
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小説検索AIアシスタントβとは
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SF 連載中 長編
"さあ、未だかつて誰も 観測《み》たことも無い 196883次元へ……!!" え、196883次元に行くって、嘘でしょ……。 VRで飛び出す!科学部少女たちの驚きの冒険! あらすじ: ある日、科学部員の宙は、VRで作られた世界に一人閉じ込められてしまう。 それは、彼女が置き去りにされて、装置がゴミと間違えて焼却されると言う最悪の事故だった。 VRで作られた世界。そこは19万6883次元という想像を絶する世界だった。 科学部のリーダー真智は仲間たちと協力して、無事に宙を助け出すことができるのか! ※序盤の山場までは公開済です。 以降は毎日朝8時更新予定です。 完結まで予約投稿済です。 主な登場人物 •真智 好奇心旺盛なリケジョ中学生。 •四葉 元々真智とは科学部で一緒だったが、 クラス替えで真智と同じクラスになった。 •宙《そら》 中性的イケメン女子。 •谷先生 ※自称うち 関西弁のつもり 本名 谷 恵美 真智達のクラス担任で科学部の顧問。 いい加減でズボラな性格。 •愛理栖《アリス》 5次元の力を持つ少女。 「ただいま~!」 「……」 「ねぇ、お母さんもいないの?」 (お母さんは専業主婦だから、 この時間は必ず家にいるはずなのに……) 「お父さん?」 真智は、とりあえずお父さんの書斎の戸を開けてみた。 お父さんもいなかった。 真智は仕方なく 自分の部屋に行く事にした。 「あれ?」 「あたし、疲れてるのかな?」 「あれあれ? どうして!?」 真智は自分の部屋に……入れない。 入れないと言うより、《《無かった》》のだ。 部屋の戸を開けて部屋の中の様子はわかる……。 でも、入ると、そこは真智の部屋の外だったのだ。 「ねえ!? ちょっとこれ一体どういうこと!?」 真智は独り言をぶつぶつ言いながら、 孤独と不安を誤魔化しながら必死で家中を調べた。 「お母さん!     お父さん! ねえ! お願い!  誰か!    何か答えてよ!」 真智はその場で泣き崩れてしまった。 「お夕飯の準備終わっているのに 真智は帰り遅いですね~!」 「俺がちょっと言い過ぎたかもしれん」 「本当ですよ~!」 「お母さん!? お父さん!?」 すぐ近くで二人の声が聞こえ、 真智は急いでその声の方へと向かった。 「お父さん~! お母さん~! あたし、目の前にいるよ~!」 ◆とりあえず、先に食べようか?◆ ◆駄目ですよ。 あなた真智に謝るんですよね? あの娘を待ちましょう◆ ◆あ、ああ……◆ 真智の声は二人に届いてはいなかった。 真智が辺りを見渡すと、 食卓があるはずの部屋には……、 空間が無かった。
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文字数 68,112 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.18
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