夜のプールに沈むのは、水音だけではなかった――。
水球部に入部したばかりの高校一年生久遠颯は、同級生の矢野慎と共に学校に泊まり込みで行う合宿に参加する。
濡れた足跡、勝手に開くロッカー、水面に映るはずのない影。
同級生は不穏な夢遊のような行動を見せ、新任の顧問教師は何かを隠している様子だった。
過去の秘密、、、
秘められた愛情、、、
燃え盛る情念、、、
友情と憧れ、、、
兄弟の絆、、、
禁断の恋、、、
それらが怨念と交錯した時、、、
そこで起こるのは、、、
夜のプールで交わされる「愛」と「呪い」の囁き。
文字数 35,827
最終更新日 2025.11.16
登録日 2025.09.17