大学生の恭太郎はサークル仲間と訪れた山ではぐれ道に迷った先で偶然、この世のものとは思えないほどに透明感あふれる美しい少女を見かける。
渓流を挟んだ対岸にたたずむその存在感に目を奪われたその日以降、恭太郎の脳裏から少女の離れなくなった。
そして再びの遭遇を期待し何度かその地を訪れた末に運良く再会することは出来たが、それにより足を踏み入れてしまった少女の秘密と生家の闇が恭太郎を『知ってはならない未知の世界』へと引き摺り込んでゆく──
文字数 13,730
最終更新日 2026.03.01
登録日 2026.02.08