ヒトコワ 小説(外部サイト)一覧

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田中さおりの捜査日誌

田中さおりの捜査日誌
完璧なアリバイ 職場の備品が消えている。田中さおり(32歳)は職場一の「しっかり者」として知られる女性。犯人を特定すべく、同僚全員の行動を密かに観察し始めた。 怪しい人物もリストアップした。証拠も積み上がってきた。完璧な捜査だった。 でも——なぜか自分のデスクの引き出しが、日に日に重くなっていく。 そして隣のデスクの木村は、毎日楽しそうに何かを記録していた。 完璧な目撃証言  職場に不審者が出た。夜八時以降、誰かが各フロアをうろついているという。田中さおりは完璧な張り込み計画を立て、ついに犯人を目撃した。完璧な記録もある。完璧な目撃証言だ。 でも——なぜか佐藤さんも「完璧な目撃証言」を持っていた。 しかもさおりの毎晩の行動が、さおり自身より詳しく記録されていた。 完璧な密室 会議室の鍵がない。中には今日の会議に必要な重要書類。スペアキーも見当たらない。 田中さおりは密室の謎を解くべく、関係者全員への聞き込みを開始した。「この完璧な密室を作れたのは、鍵を不正に持ち出した犯人だけよ」 完璧な推理だった。 ——自分のポケットから鍵が十二本出てくるまでは。
ミステリー 完結 長編
登録日 2026.08.26
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作者が体験したり取材した「実話怪談集」

作者が体験したり取材した「実話怪談集」
作者である私が体験したり、友人、知人および、SNSなどを経由して〝見知らぬ人〟から取材した〝心霊〟〝人怖〟〝不思議〟などの体験談をご紹介します。 信じる信じないは、読んだ方の判断に全てお任せします…。 ※作中に登場する人物名および地名の詳細に関する質問には一切お答えできません。 予めご了承ください。 ※基本的に1話完結型ですが、たまに2話完結型の話もあります。 ※取材した体験談については、取材対象者の了承を得て掲載しています。 [【この作品に掲載する皆様の体験談を募集します】 ジャンルは、心霊、人怖、超常現象、妖怪、生霊、ドッペルゲンガーなど、不思議な話であれば、何でもOKです! 「仕方ねーから話してやるか」という優しい方の連絡をお待ちしています(笑)。 上記の条件ご了承の上、体験談を教えてくれる方は、以下の私のXアカウントのDMに体験談の送信お願い致します。
ホラー 連載中 ショートショート
登録日 2026.02.19
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愛恋火

<家族愛vs秘めた恋。心に宿るは消えない炎> オレのもとに同窓会の案内が届いた。同級生に会うのも地元に帰るのも20年ぶり。久しぶりすぎて顔と名前が一致しないかも? などと思いアルバムを探しに実家を訪れ、家探しの最中に怪しい部屋を発見してしまう。その場所はすべての始まり。そして意図的に忘れさせられた記憶へと繋がっていく。小説家になろうとカクヨムにも投稿しています。
ホラー 連載中 長編 R15
登録日 2026.07.03
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おかえり

おかえり
地方の古い一軒家に越してきた35歳の木下渉。静かな場所で、誰とも関わらず生きていくつもりだった。 でも帰宅するたびに、玄関の靴の向きが変わっている。台所の椅子が数センチずれている。鍵を替えても、センサーをつけても、「ほんの少しの違い」は続く。 そしてある日、冷蔵庫に見覚えのない大根が一本。押し入れに、見知らぬノートが一冊。 ノートに書かれていたのは、木下自身のことだった。木下が「正しい指導」と信じていた日々が、別の人間の視点で、静かに記録されていた。 空間が侵される恐怖が、やがて別の何かに変わっていく。
ミステリー 完結 長編
登録日 2026.08.26
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なぞる     あなたの好きな光で、私を描かないで。

なぞる     あなたの好きな光で、私を描かないで。
総務部で働く35歳の奥田さつきは、趣味でデジタルイラストを描き、SNSに投稿していた。誰の記憶にも強く残らない日々の中で、絵を描くことだけが「今ここにいる」という感覚を与えてくれた。 あるとき、さつきのフォロワーに「haru_sketch」というアカウントが現れる。「見るたびに静かになれます」と言うharuは、やがてさつきにとって唯一の創作仲間になっていく。 しかしある日、さつきはharuの絵に、自分だけが知るはずの「筆癖」を見つける。不透明度三十二パーセントの影。右上がりに歪む線画の癖。サブアカに呟いただけの日常の欠片。 これは影響なのか、模倣なのか。悪意があるのか、ないのか。証明できる。でも証明できない。 さつきは一人で、その問いの中に立ち続ける。 愛されることの暴力を、静かに描いた心理サスペンス。全23話・約8万字。
ミステリー 完結 長編
登録日 2026.08.26
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世話の重さ

世話の重さ
総務部で働く石川のぞみ(36歳)は、 誰の記憶にも残らない、透明な女だった。 ある春、派遣社員の桐島れいが現れる。 翌朝から、デスクに弁当箱が置かれるようになった。 「顔色、悪いですよ」 れいは世話を焼いた。 のぞみの好みを、聞かずに知っていた。 のぞみの周囲から、静かに人が消えていった。 住所を調べると、更地だった。 検索しても、どこにも存在しなかった。 古い社員証には、別の名前があった。 それでも、のぞみは聞かなかった。 聞かないことを、選んだ。 善意という名の侵食と、 孤独という名の共犯。 弁当箱が届かなくなった朝、 のぞみは窓ガラスに自分の輪郭を探す。
ミステリー 完結 長編
登録日 2026.08.26
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