退学小説一覧

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夏のある日。 私は引きこもって、家の中で小説を書いていた。
世間はつまらない。 死んだような低エネルギーが支配しているし、面白いことは何も起きないし、型にはまっていて息苦しくなってくるし、みんな笑顔が気持ち悪くて薄っぺらい。
……とかなんとか一人で愚痴を言ってるうちに、私は引っ張り出されて外へ出た! ギャーッ!!www
元気のよすぎる電波ちゃんに振り回されながら、新しい日常スタートっ!
今は大小説時代、創作だけは勢いアリ?! 創作系のイベントに参加して、友達を増やすべし! 出会う人は、みんな友達0人?ウケるww
赤ちゃんみたいな30歳ニートに、おっぱいをあげようっ!! よしよし良い子ね、ちゅぱちゅぱ……おいちーっ!!ww
引きこもりからのスタートダッシュ! 温かい笑いに満ちた、コミュ障軍団のドタバタコメディー!
つまらない現実の中で、私たちは爆走するっ!! 目指すは未来、片道特急っ!イェイっ!w
※小説家になろうとカクヨムにも置いてます。
文字数 252,280
最終更新日 2025.02.15
登録日 2025.01.31
入学式から3週間目にして『退学」を言い渡された。
(こんな事ってある?)
自分で言うのもアレだけど、入学してからは結構真面目に通ってた。
けど、教員の不況を買ってしまったのだから仕方ない。
幸か不幸か、退学まで1週間の執行猶予が与えられた。
けど、今更どう足掻いても挽回する事は不可能だろうな。
そもそも、ここまでの学園生活を思い返しても、この学園に『執着出来る程の魅力』というものが全然思い当たらない。思い返すと、寧ろ散々な事ばかりだったな、今日まで。
だから私アレクは、大人しく故郷に帰って森番の仕事に戻る事にします。
ただ、退学するまではこの学園の生徒だから、
休まず毎日通います。
そして、既に退学が決定事項なら…………
我慢を辞めて、好き勝手させてもらうことにした。
色々やったなぁ。
教員を追い出して代わりに授業したり
ゼミに勧誘してくる教員を一蹴したり
クラスメイトの一人を弟子に取ったり……
高慢な馬鹿をディベートでねじ伏せたり
高慢な阿呆を腕力でねじ伏せたり
高慢な屑を包帯でねじ伏せたり……
理事長代理に意見したり
クラスメイト全員を泣かせたり、
彼らのアルバイトを横取りしたりもしたな。
学園をかなり引っ掻き回せて鬱憤もある程度晴らせた。だから、掲示板の退学通知を確認したらさっさと故郷に帰るつもりで荷造りも済ませて退学当日を迎えた。
そしたら、退学処分が停学処分に差し替えられてた。
(こんな事ってある?【Part.2】)
期間は1ヶ月間。
弟子(自称)曰く、私は暴れすぎたらしい。
プライドをズタボロにされまくった教員一堂は、
その薄っぺらいプライドにかけて
私が自主退学するまで
プレッシャーを掛け続けるつもりらしい。
何ともはた迷惑な話だが………上等だ。
こうなったら、とことんやってやる。
何が何でも、教員達の口から
退学宣言をさせてやろうじゃぁないか。
てな訳で………
薬師の名門ブレルスクに入学した私は、退学するまで暴れます。
文字数 163,896
最終更新日 2024.10.26
登録日 2024.08.18
「ウィズ・オーリア! 貴様を退学処分とする!」
平民の魔導士ウィズ・オーリアはある日突然、学院長の言いがかりによって魔導学院を退学させられてしまう。
この世界では魔導士=貴族。
他の魔導士にしてみれば、ただの平民が貴族と同じ扱いを受けているのが気に入らなかったのだ。
だが――ウィズは魔導士として天才だった。
冒険者となったウィズは、世界に四人しかいない『大魔導士』に鍛えられた規格外の実力を発揮し、次々と依頼をこなしていく。
すべては手柄を立て、名声を得て、魔導士の最高位である『賢者』の称号を手に入れるため。
これは平民だからと冷遇されていた天才魔導士が、冒険者になって無双する物語。
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※2020.6.7お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!
※毎日12時更新です。
文字数 383,852
最終更新日 2023.10.25
登録日 2020.06.06
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