大衆娯楽 執着小説一覧
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人妻に届いた1通のメール。差出人は不倫相手の奥様。この1通のメールから家族崩壊へ……、とはならなかった。
人妻の不倫はやがて、普通の家族と強大な敵との戦いに発展していく。
不倫妻の相手は政権中枢に食い込む政商で、不倫妻の夫は世界の軍が恐れる男だった。
まったく異質な2人の男が激突する。
文字数 177,577
最終更新日 2022.03.21
登録日 2021.11.08
「あら、いい色ね」ママ友の真由さんが、昨日買ったばかりの私の財布を見て言ってくる。
「ええ、ふらりと立ち寄ったデパートで売ってて、一目惚れしちゃいました」
「なかなかない色よね。
文字数 1,102
最終更新日 2021.05.22
登録日 2021.05.22
同居する姑が私に向かって嫌味を言ってきた。
その嫌味もエスカレートしてきて、私は心底イライラする。
なら、私からも嫌味を言ってあげましょう。
文字数 1,273
最終更新日 2021.05.06
登録日 2021.05.06
結婚5年目にして、仲良しの私たち夫婦には子供がなかった。
夫との間に子供を作りたいと思う私は不妊治療を受けることを決意する。
個室に入れてくれた夫に感謝しつつ治療に専念していた矢先、病室に夫の浮気相手がやって来た…
文字数 1,167
最終更新日 2021.05.02
登録日 2021.05.02
「新婚旅行は思い切って、岩手県にしましょうよ」
「そうだね。東北には温泉が素晴らしい旅館が多いからね」
結婚式を挙げた私たち夫婦は新婚旅行先を岩手県に決めた。
「寝台電車で
文字数 904
最終更新日 2021.05.01
登録日 2021.05.01
「愛しているのは君だけだ」と、何度も私に愛情をぶつけてくる義兄。
私に自分の気持ちをストレートにぶつけてくる。
でも、私には愛する婚約者がいるの。
だから、情熱的に感情をぶつけられても、私は倒れそう。
文字数 820
最終更新日 2021.04.27
登録日 2021.04.27
家の前でママ友と今度の授業参観について話をしていた。
「ね、佐竹さんの担任の先生って、若くてイケメンなのよね?」
「ええ、横須竜生のような美しさがある先生なんですよ」
「いいわね、
文字数 883
最終更新日 2021.04.25
登録日 2021.04.25
ズルズルズルッ
私は左右に体をくねらせ、目の前に立つ獲物を狙うため静かに、ゆっくりと息を殺して近づいてゆく。
久々の獲物はなかなか食べ応えがありそうな大物だった。
文字数 822
最終更新日 2021.04.24
登録日 2021.04.24
「ね、あなたの犬、私のことが好きみたいね」
「はい」
「だからさ、あなたの家の犬と交換しない?」
家に遊びに来たママ友の智代さんが、いきなり私にこう提案してきた。
文字数 836
最終更新日 2021.04.15
登録日 2021.04.15
腕組をして、マンションの前に立つ女性が私を見るなり「あなたが旦那を奪った沙紀さんね」と聞いてくる。
誰かと聞けば、浮気相手の奥さんだと言う。
奥さんは頭ごなしに私を攻め立てるので、真実を伝えてみれば・・・
文字数 992
最終更新日 2021.04.10
登録日 2021.04.10
「ね、あなたの家でリフォームの練習をさせてくれない?」
夕食後、ママ友のリーダー・貴美枝さんから電話がかかってきた。
「え?うちはだめですよ。新築ですし。ちょっと無理です」
「うちはだめよ、
文字数 930
最終更新日 2021.04.08
登録日 2021.04.08
夫が会社に行っている間も「ああ、職場で女性社員に心を奪われないかしら?」と心配になる私。
ランチタイムに女性社員から誘われて仲良くなり、仕事が終わった後はホテルに行くだなんてことはないかしら。
そして、明け方に帰ってくるようになるほど、女性社員に惚れてしまうだなんて・・・
考えただけでも気が狂いそうになってしまう。
だから私は、
文字数 559
最終更新日 2021.04.05
登録日 2021.04.05
子供を幼稚園に送りに行くとき、いつも玄関前に立っているご近所の梨乃さん。
うちの子供を見ると嬉しそうな表情で近寄ってくる。
「お母さんに送り迎えしてもらっていいわね」
「うん、僕、
文字数 554
最終更新日 2021.04.04
登録日 2021.04.04
「私は負けない」
不倫を6年続ける私は、ベッドを共にした後、服を着る不倫相手の背中に向かって、私は正妻にライバル意識を持ってしまった。
だから、
文字数 527
最終更新日 2021.04.03
登録日 2021.04.03
双子の妹にモデルのようなイケメンがいきなり声をかけてきた。
嫉妬する私は、一緒に2人のデートについて行く。
すると、妹だけじゃなく、私にもイケメンが・・・
文字数 815
最終更新日 2021.03.28
登録日 2021.03.28
私の彼氏を奪い取った母親。
怒りで許せない私は、母親に思いのたけをぶちまけた。
でも、対抗意識を見せてくる。
そこで、私は絶対に復讐すると、強く心に決めました。
文字数 1,105
最終更新日 2021.03.20
登録日 2021.03.20
「あら、あなた。そんな本格的なカメラを買って、私を素敵に撮ってくれるのかしら?」
「ああ、そうだね」
10万円もする望遠レンズ付きのカメラを買った私。
説明書を
文字数 900
最終更新日 2021.03.17
登録日 2021.03.17
「どこに行ってた?」
玄関に仁王立ちで立つ彼氏は、すごく怖い顔をして立っていた。
「友達と話をしていて遅くなっちゃったんだよ」
「友達と
文字数 415
最終更新日 2021.03.16
登録日 2021.03.16
美少年と出会ってからというもの、私の頭の中はずっと美少年でいっぱいになってしまった。
寝ても冷めても、あの氷の微笑のような表情が目に浮かぶ。
「ああ、会いたい」
そう思った私は、
文字数 635
最終更新日 2021.03.09
登録日 2021.03.09
ハンカチを落としてしまったとき、男性が拾ってくれた。
その男性がタイプであったため、その出会いは運命と感じた私。
しかし、彼氏の本性を知ってショックを受ける。
文字数 897
最終更新日 2021.03.02
登録日 2021.03.02
この子じゃなきゃダメ。
そういう子に出会った。
その子は僕を知らない。当たり前だ。
一目惚れなのだから。
僕の気持ち。鍵をかけてもその子を追いかける。
菓子折りとリンゴ携えてあの子に会いに行く、。
本にも載っているような、嘘くさい話だが、毒リンゴを使ってみた。
あの子に気あることを知らせるために。
それにしても不気味ななリンゴだ。
みんなは笑うだろう。滑稽なことにあの子は毒リンゴを食べてくれた。
不審そうな顔しながら、シャリシャリむシャリ。
その子はその場で動かなくなった。
思いもしない事態に僕は困惑しながら今まで書き綴っていた大量の手紙が入った箱を置いて逃げ出した。
僕は不審者になった?殺人犯?僕はギョロギョロと辺りを見回した。
あー、ぼくはもう終わっんだ。
そう思うとあの子に執着していた思いが薄らいできた。
文字数 310
最終更新日 2016.05.29
登録日 2016.05.29
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