キャラ文芸 VR小説一覧
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画期的な技術によって誕生したVR世界、時が経ちやがて全身の感覚をVRに委ねる技術が生まれた。多くのスポーツがVR世界に旅立ち、主流化していった。そのスポーツの一つに、スポーツチャンバラがあった。
肉体、そして怪我という拘束から解き放たれたVRスポーツチャンバラは多くの近接武器、果ては徒手空拳までをも巻き込み、ヴァーチャルリアリティスポーツコンバット、通称VRSCまたはブルスクと呼ばれるようになった。
この新たなスポーツは現代日本人が忘れつつあった闘争本能に火を点け爆発的な人気を得た。
この物語はそんなブルスクが大人気な21世紀終盤の日本で出会った二人の少女のお話。特に大きな陰謀に巻き込まれるわけでもない、二人のゆりゆりっとしたようでそうでもない、日常のお話
文字数 6,459
最終更新日 2024.04.12
登録日 2023.02.19
あらすじ
フルダイブ型VRのホラーゲームに同じ高校のインディーズゲームサークルのメンバーが立ち向かう!
少し未来のお話です。
男3:女2。兼ね役あり。
ホラーゲームをプレイ、又はお化け屋敷に入っていることなどを想像して演じていただきたいです。
疾走感はありますが、セリフや(M)を丁寧に読んでいただきたいです。
☆登場人物→女○男●不明◉
●アキト
高校のインディーズゲームサークル部長。
普段から新しいインディーズゲームを探している。
自称ゲームを愛し、ゲームに愛された男。
●ナツヒコ
アキトの親友。ゲームは好きでも嫌いでもない。数合わせで所属。
サッカー部にも所属してるため、瞬発能力に自信あり。
○ハルカ
何のジャンルが好きかと聞かれたらFPSが好き。時々暴言を吐くが、明るくて真面目な子。
ホラーゲームが好きではない。
○トウコ
サークルの 図霊 部員。入学当初に数合わせで入部してもらった。
偶然、タイミングが合ってログインしてくれたそうだ。
●イヌマッチョ
本ゲームの逃げる対象。
「マッチョ、マッチョ、イヌマッチョ!」と連呼しながら、見つけたプレイヤーを追いかける。
殴られたらライフが1つ減る。
イヌマッチョの連呼する回数は表記よりも増やしてOKです。
◉クモマッチョ
(イヌマッチョと兼ね役)
イヌマッチョより高い鳴き声。中庭を決まったルートで徘徊している。飛び跳ねて攻撃してくる。
○カタ子
一瞬とラストだけ登場。ハルカ役の方が兼ね役お願いします。セリフの読み方の解釈はお任せします。
☆利用規約
○観客のいない完全プライベートでの利用時は、報告しなくて結構です。
○ 無料の配信などの利用でも、報告義務なしです。
○台本を利用する際は、アルファポリスの感想又はTwitter(@Mitabi_K)のDMに(一言でOK)、使用前後どちらかで伝えていただけると嬉しいです。
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○使用時、公演・劇媒体に『未旅kay』『作品名』を概要欄・固定表示に記載して下さると嬉しいです。告知画像に載せていただいても構いません。
○録画や録音をYouTubeなどにアップロード・拡散する場合は、その旨を報告して下さい。
○過度なアドリブ、内容が変わるような改変はご遠慮ください。間の追加等は問題なし。自作発言・転載は固く禁じます。本作品の著作権は自分にあります。
○演者さんの性別が異なる場合も大丈夫です。1人読みとして朗読に使用していただいても問題ありません。
○語尾や言い回しを軽度に変更することは可能。
○質問等があればご連絡ください。
文字数 14,905
最終更新日 2023.03.11
登録日 2023.03.11
ロクでもない現実に嫌気が差した24歳のサラリーマン鷲尾雨月(わしおうづき)が、ある日突然来年サービス開始予定の現実から逃げ出したい人達の為の楽園『フルダイブ型仮想現実移住装置〜ほんわかライフ〜』のベータテスター選ばれた。よくわからないまま開発会社まで赴いた雨月は「サービス開始までの1年間ログインしっぱなしのベータテスターになってくれるなら、サービス開始後にデータを引き継いだまま無料で移住できるほんわかライフの永住権をあげるよ?さらにログイン中は24時間態勢での完全介護するし、日給2万×ログイン日数で給料もだしちゃう!」と強引にベータテスターを採用されてしまう。選べれてしまったし、仕事もリストラされたし、長期間のバイト感覚でやってみようと考えた雨月。少しの期待と少しの不安を抱えながらスタートした『ほんわかライフ』は、なんと雨月の想像を遥かに超える最高の世界だった!
文字数 7,775
最終更新日 2022.04.26
登録日 2022.03.29
地球温暖化。止まらない人口増加。陸地面積の減少。度重なる戦争による資源の枯渇。
それら様々な理由によって、全人類が地球で暮らすことは不可能だと言うことが判明した。
そんな中、白羽の矢が立ったのが、惑星「火星」だ。
太陽系で最も地球と似ている星、火星へと移り住もうという計画。
『火星移住プロジェクト』
そんな人類の存続を担うプロジェクトに、なんの特異体質も持っていないただの女子高校生である羽金緋色は帰宅部の女子高生だからと言う理由だけで巻き込まれてしまった。
そして、流されるまま、『火星移住プロジェクト』という大任を背負わされた緋色は、火星の大地に降り立ったのです。
お気に入り、感想、お待ちしてます。キャラ文芸大賞にも応募しているので、投票、よろしくお願いします。
文字数 97,584
最終更新日 2020.12.18
登録日 2019.12.31
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