小説(外部サイト)一覧
オーストラリアの大学をスキップ卒業したジュンは、フランスの大学へ留学した。
その年の冬、同じフラットに住んでいるトニーと恋人になり、初のクリスマス。
ジュンとトニーのクリスマスの過ごし方です。
登録日 2017.12.19
俺の担任織平(おりひら)さくらは元アイドルらしく、歌は上手くてとびっきりの美人だ。
だが、彼女には大きな問題がある。
彼女は俺の目前でアパートを追い出されてホームレスになってしまった。
そんな彼女の悲しすぎる境遇に、見るに見かねた俺はとりあえず居候として、彼女を部屋に住まわすことになったのだが、先生と生徒とはいえ一つ屋根の下で生活する男女の間に何も起こらないわけはない……。
可愛いし優しいけど少しアホで、それでいて純粋な先生を独り占めっ!!
登録日 2019.05.10
些細なことから異世界に転生してしまった斑鳩 翔太郎(いかるが しょうたろう)は田舎の領主の三男であるラムゼイとして生を受ける。
彼は三男として悠々自適な生活を送る気でいたのだが、周囲の状況がそれを許さないでいた。
王に力は無く貴族が下克上を狙う中、虎視眈々と狙う周辺諸国。
国が乱れる中、家族からも見放されてしまうラムゼイ。
頼れる仲間とともに一から領を興し、待ち受ける困難を乗り越えていく。
登録日 2019.09.09
「ようこそ、陽気な地獄へ」
死んでも生き返る魔界の街、デッドシティ。
魔族たちがゲームで殺し合いをするこの街に
暴力を嫌う青年、アデルがやってくる。
アデルは街で無抵抗に殺され続けるが
「50万対2」という圧倒的不利なゲームに騙されて参加したとき
彼らの運命は、世界を巻き込んで大きく狂い始める――。
■愉快なドンパチと、知能戦がメインの作品です(例:ブラック・ラグーン、HUNTER×HUNTER)
公式サイト
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Twitter
https://twitter.com/shin_mizoroge
イラスト:しょくむら
https://syokumura.tumblr.com/#_=_
登録日 2020.02.02
【たった一度のミスで永久追放された天才賢者はもう戻ってきません】
無能で横柄な上司の元、王宮で働いていた賢者サーデル・フリルは、ブラックな環境ながらも王国を支える一員であると言うことを誇りに思って日々仕事に明け暮れていた。
しかし、そんなある日。ブラックな環境がゆえに十分な睡眠も取れず、集中力を欠いていたフリルは、誤って会計の最後の一桁を『8』とするところを『6』としてしまった。
別になんのことはない些細なミスだった。
のちに間違いに気づいたフリルは、誠心誠意謝罪するため上司の元へ。
日頃から身を粉にして働き、王国の発展に貢献していると自負していたフリルは、しっかりと謝罪すれば許されると思っていた。
しかし、
「このクソ無能が!! お前のせいで俺がどれだけ頭を下げたと思っている!! もうクビだ! 二度とそのアホズラを見せるな!」
上司の放った一言。さらに唾を吐かれたことで、フリルの中で何かが吹っ切れた。
「………じゃあそうさせていただきます。あなたが私の手柄を横奪していたのは知ってるんですよ。外交に、新人の教育に、公共事業、行政、その他やらなければ国が破綻する雑務等これは全て私が担ってきた仕事のほんの一部です。これからは私に押し付けていた仕事を自分でしなくてはいけなくなりますね。それでは、せいぜい頑張ってください」
登録日 2021.04.01
【あらすじ】
儀式によって運命を背負い、魔剣を手にした少年オド・シリウスの受難と成長を描くファンタジー小説。
ご都合主義というよりはシリアス寄りの異世界英雄譚。貴種流離譚。
★【1章全体のあらすじ】
オド・シリウスは大陸の北にそびえる大星山で暮らす少数民族・天狼族の一員である。
オドは幼いながらも才能に溢れ、集落の皆から将来への期待の眼差しを向けられていた。
12歳になったオドは天狼族の成人の儀式に参加し、そこで天啓を受け、魔剣『コールドビート』を手にする。しかし、それと時を同じくして大きな運命の歯車が動き出し、天狼族の集落に暗い影が忍び寄る。
集落に大軍が攻め寄せ、集落は壊滅、オドは帰る家を失ってしまう。
生まれ育った故郷である大星山を追われたオドは1人、深い森の中を彷徨い気を失ってしまう、、、。
★【2章以降のあらすじ】
故郷を追われたオドが目を覚ますと、そこは大陸の遥か南に位置する大都市ヴィルトゥスだった。
ダンジョンと冒険者の街、ヴィルトゥスでオドは街のトップである人物、ライリーに助けられたのだった。故郷に思いを馳せつつも、オドはヴィルトゥスの地での新たな出会いの中で冒険者の一員としてこの街で生活することを選択する。
ライリーや街の人々、冒険者仲間やライバルとの交流や思惑の中でオドは少年から青年へと成長していく。
登録日 2022.02.21
ヒロイン、榊はるかは父親の海外勤務に伴い、良家の子女を環境の良い田舎の港町に集め一貫教育を施す為に作られた寄宿舎のある学校、聖稜女学院の高等部に入れられる。だがそこは、サルやイノシシが出没し畑を荒らしまわる人外魔境だった? 巣作り中のカラスに襲われたはるかは、クラスメイトで鳥獣の害から学院を守る鳥獣対策委員の、黒羽サキから助けられる。かたくなで謎めいたサキに惹かれていくはるかだったが…… ソフト百合風味で送る、風変わりな女学校ライフです。
登録日 2013.10.07
父さんは正義のヒーローだったんだ――同性愛者を自認する男子高校生ハヤトは父親からそう告白され、アマヤドリ荘に住むように言われた。そこで出会った美しい少年に命じられ食堂の料理人になることに。天才少女、陰陽師、未来人、神様……個性豊かな住民に料理を作りながら、ハヤトはそこで初めての恋を経験する。
これは、多感な十七歳の青年ハヤトが初恋を通して成長していく姿を描いたお話。
登録日 2015.03.18
生徒数三千を超える高校、彩海学園高等学校。二人ぼっちの図書部員の元に、新たな入部希望者が訪れる。
その出会いをきっかけに、本来視ることができない第二の世界、不可視領域が繋がった。
登録日 2016.06.18
世界を揺るがした三度目の世界大戦。築かれた平和は崩壊し、時代な新たな舞台へと移る。
新たな支配者の名は魔術師。ファンタジーの存在とされ、日陰者となっていた彼らは、大戦の隙を突いて自分達による支配を実現させた。魔術は特権として、魔術師は貴族として人々に迎えられる。
しかしそれから80年後。すべて人々が使用できるようになった魔術は、その権威を失った。必然的に貴族も、その存在価値を失うようになる。
そんな世界に生まれた、貴族の血を引く少年、始導院《しどういん》誠人《まこと》。
彼は父親の仇を討つため、狂った兄との因縁に決着をつけるため、戦いに身を投じるのだった。
登録日 2016.09.06
闇野 世界(やみの せかい)は、理由は分からないが死んだらしい。
死んだと自覚した後に、行われたのは勇者希望面接。
現実世界を思い出させるやりとりと、その理不尽さ。
勇者の希望者は多く、無論倍率も高いので、もしかしたら勇者にはなれないかも。
そう言われ、お祈りフラグと共に絶望をぶつけられた。
やがてアナウンスと共に、異世界へ転生を行うが、そこではやはり希望していた勇者にはなれなず。
そんな世界が転生して出会ったのは、なんと七人居る魔王の一人だった。
最弱の魔王、通称見つからずの魔王と呼ばれる王である。
女勇者のレイカによって追い詰められていた魔王は、その力を嬉々として転生の器である世界に押し付ける。
そして、ここに闇野世界の転生は完了した。
そんな世界の能力は自分の痛みや人のダメージを受けて、他に受け渡す事。
ドのつくMなら喜ぶであろう能力を世界は受け継ぎ序列七位の魔王となったその自らの手によって、異世界の理不尽さをぶち壊す事を決意する。
珍妙なメンバーと共に、異世界で理不尽と今日も戦う。
登録日 2016.11.17
※第一章が完結しました※
ある日。イナホはいつものようにいつもの部屋で目を覚ますと、テレビの向こうではダンジョン攻略の様子が映し出されていた。
「は?なんだこれ」
いつものように日常をおくろうとするが、何故か貯金も仕事も無くなってしまった様子。
どうやらダンジョンのある世界にスゲ変わってしまったことが原因らしい。
途方に暮れるイナホの元に現れたのは、同じ境遇らしい元同僚の女子高生アオイ。
二人は生活のために仕方なくダンジョン探索をすることになるが、そこで待っていたのは暴力と喪失が付きまとう地獄のような新しい現実だった。
最強主人公ものではなく、普通の主人公が色んな経験を積みつつ成長していく物語が描ければと思います。
初めはやきもきするかもしれませんが、お読みいただけると嬉しいです。
登録日 2018.11.06
イシガミトウリはゲームクリエイターである。
彼の手がけた新作ゲームがバグだらけのまま売られてしまい大ピンチに!
修正プログラムを一週間徹夜で作っている中、ついにトウリは過労がたたって死んでしまう。
目を覚ますとなぜか異世界の神様と自称する女の子と面接をするハメになっていた。
トウリが希望した願いは、神様のミスで想定外のカタチ(?)で実現してしまう!
さらに転生先の異世界もバグの巣窟で……。
元ゲームクリエイターが世界中のバグを潰しながら、仲間達と冒険の旅に出る異世界ファンタジー!
登録日 2019.05.06
【一話】
「くそおぉ! 何てこったあ! こんな身体で生きて行けと言うのかあ! くそお!」
五十才を目前にした下山喜一は入院先の個室ベッドの上で両手に拳を握って一人、掛け布団を叩いていた。
「あらアナタ、今日はねー とってもいい天気よ。 窓から空でも眺めてみない♪」
花瓶の水を取り替えて来た妻のミドリは笑顔で喜一に声を掛けると窓を開いて外から風を入れた。
前側に投げ出した両手に拳を握り黙ったままの喜一。
それを見て見ぬフリして花瓶に花を生けるミドリ。
登録日 2019.05.18
この世界に生まれたうちの十人に一人は、他の九人にはない異能力を持っていた。
人々はそれを天恵と捉え、神による贈り物……すなわち『ギフト』と呼んでいた。
『ギフト』持ち達は様々な生活を送っていた。
ある者達はそれを仕事に活かした。
ある者達はそれを日常生活に活かした。
ある者達は自身の能力を恐れ封印した。
……そしてある者達は世界の日陰、路地裏の暗闇の奥底で『ギフト』の恩恵に浴していた。
そんな世界の中、黒髪の青年アレンは異国の地にて銀髪の少女カロルと出会う。
二人はとある一冊の本をめぐる奇妙な事件に巻き込まれる。
それは次第に大きな運命のうねりとなり二人を飲み込んでいく。
二人が自身の運命を知るべく旅立つ時、『世界樹』の秘密をめぐる運命の歯車がカチリと音をたてた――。
登録日 2020.02.08
とあるところに『白』というニックネームの天才ゲーマーがいた。彼は様々なVRMMOで誰もが目を瞠るような成績を残し、トップ層に名を連ねる。
素早さ全振りの装備とステータスにもかかわらず、HPバーが半分以下になったところを誰も見たことがない。PvPにおいても世界ランカーをノーダメであっさりと打ち倒した。そんな噂がネット中に広まり彼はいつしか『韋駄天』と呼ばれるようになっていた。
一方、『白』当人である廃人ゲーマーの白峰凪(しらみねなぎ)は、その人間離れした実力ゆえに昨今のゲームは簡単すぎて刺激が足りないと感じ始めていた。そんな彼のもとに一通のメールが届く。
――鬼畜ダンジョンをあなたの手で攻略しませんか?
なんの変哲もないゲーム広告にふと惹かれた彼は最高難易度を選択する。そしてライフ5、つまり5回攻撃を受けたら死ぬ状態で異世界へと転生するのだった。
この物語は魔法銃師ゼッタが鬼畜ダンジョンを攻略するなろう王道ファンタジー。
……だといいのだけれどね。
登録日 2020.07.16
高校に進学しても冴えない日常を送っていた瀬谷凪は、クラスメイトの清水悠安がプリントを拾ってくれたのをきっかけに次第に興味を持つようになる。清水はいつも泣いていて、一人ぼっちで絵を描いている変わった女の子。クラスで除け者にされている清水に嫌悪感を抱いていた凪だったが、彼女の秘密を突き止めようと夏休みを共に過ごすように。しかし次第に清水の秘密を知るほど自分の気持ちが変化していくことに気付いた凪は……
登録日 2023.04.30
ある私立高校の数学教師だった女は、取り留めもなく1人の女生徒のことを回想する。その女生徒に関わったことで積み上げたすべてを失った女は、何を思うのか。
そして、女が失ったものの中には、女の恋人である男もいた。
登録日 2016.01.27
《飛行士(パイロット)》。
世界中の子どもたちの憧れの的で、有力な貴族の娘たちがこぞって花婿にしたがり、世の多くの青年たちが憧れ目指す花形の職業だ。最新鋭の飛行機を乗り回して、自在に大空を駆け回り、流通、伝達、戦争、交通手段――移動を伴うほぼすべての仕事を担う。
そして、彼らの愛機の整備を請け負うのが、《整備士(アルティサン)》と呼ばれる者たち。
とある経営不振の《整備屋》で、隠れて《整備士》として働く小さな少女・ココは、国を代表する優秀な《飛行士》の青年・ラミントンの機体の、とある異常に気づく。
――誰にも知られていない世界の片隅で、ココは小さく強く、願った。
間違っても、涙なんか出ないように。
登録日 2016.08.05
僕は呪われた。1週間後に心臓発作で死ぬ呪いだ。
友人から送られた一つの動画。どうやらそれが原因らしい。
そして今日が僕の命日になろうその日。
テレビからは、長い髪を前に垂らした女が這い出てくる。
後悔はない!と仕方の無い己の死に覚悟を決めたが、一つだけそれが思い浮かんだ。
年齢=彼女いない歴
←これだ。せめて告白くらいはしておきたかった。しかし今からではもう遅い。
そしたら仕方ない。やるべきことは一つ...
『好きです!付き合ってください!!』
目の前の怨女に告ってやった。
この後の展開は本編をお読みください。
登録日 2019.04.22
―― 三章 完走しました! 四章もよろしくお願いします! ――
白石悠人と東条つばさ。
十六歳の高校生、幼なじみである二人はお互いに意識をしながらも進展のない日々を送っていた。
そんなある日、二人は輝く石碑に遭遇する。そして何者かに襲われたふたりは、愛する者の死を見つめながら死んでいった。
【序章】
気がつけば、そこは魔族の街だった。
つばさが目覚めると、目の前にいるのは人外の姿をした魔族達。そして、つばさの体もサキュバスの幼体に変化していた。
「私がサキュバスって……でも、お母さんもお父さんも優しいし、生意気だけど可愛い弟もできたし、ま、いいか」
平和な世界で第二の人生を得たつばさは、スローライフを堪能する――
―― 一方、……
大陸東半分を支配する強国『ルスラン王国』。
その第五王子として生まれ変わった悠人は苦悩していた。
「周りを見渡せば、謀略、策略。親族は皆、敵か味方か分からない。本当に、この世界は過酷だ」
誅殺を避けるため辺境国の守護任務を受け入れた悠人に、新たな魔の手が忍び寄る――
【一章】
魔族の街に転生したつばさは、二度目の十六歳を迎えていた。
魔族の生活に溶け込んでいたつばさだったが、ある日、母から魔族独自の価値観、愛情を聞かされる。
心は人間、体は魔族のつばさに苦悩と葛藤が訪れる。
【二章】
魔族たちが暮らす街ブルシャン。そこでつばさは家族や仲間とともにスローライフを送っていた。
すっかりと魔族の生活にも慣れたつばさだったが、ある日、一羽のユニコーンと出会う。
隣町シャラクから旅をしてきたユニコーンの苦悩を聞き、つばさは仲間の魔族とともに立ち上がる。
【三章】
平和な魔族の街に不吉な影が――
サキュバスの力を安定させる為、つばさは魔族の街を離れドラゴンと暮らしていた。
新たな生活にも慣れてきたある朝、つばさはドラゴンから人間が進軍してきたことを知らされる。
遊びに出かけていた子ドラゴンを助ける為、つばさは人間達に立ち向かう。
一方、その頃――
――それぞれの世界、それぞれの事情。転生したふたりの男女が織りなす、群像物語。
※ダブル主人公の群像劇です。
※登場人物が命を失う可能性がある世界です。
※タイトルにサキュバスが入っていますが(過度の)エロ要素はありません。期待された読者様、ごめんなさい。
※残り書き溜め 24万文字程度
登録日 2019.08.08