オカルト小説(外部サイト)一覧
この街には神様がいる。信じられないって? なら、少し僕の話を聞いて欲しい。
実を言うと僕も聞いた話で、実際に視た訳じゃないんだ。だけど、彼女がそう言うからにはそれは真実で――……
まずは、わかりやすく僕と彼女がどういう間柄なのか。そこから聞いてもらおうかな。
霊視能力だけを持つ少年と、少年を取り巻く女性霊能力者たちの現代心霊ファンタジー。
彼はいつ、神様の話を聞いたのか。そして彼の《今》はいつなのか。
登録日 2021.11.26
ある街の大学生で、ギタリストのシン。その前に突如現れた、妖しい魅力を放つヴォーカリスト、ルイ。二人はやがてバンドを組んで、街で人気を博すが、事件が起こる。それは過去の事件と似通っていて…
登録日 2021.03.14
藤子・F・不二雄のSF短編×世にも奇妙な物語×トリハダの融合!
タクシーに乗りこんだ一人の男。
「怪奇町13番地までお願いします…。」
男を乗せたタクシーは怪奇な世界へ足を踏み込んだ――
⌘怨み電話⌘
突然リエのもとにかかってきた一本の電話。それは″怨み相手を消し去る″という不思議な電話サービスで…
⌘月夜の来訪者⌘
ホテルの一室で自殺をはかろうとする男。そこに見知らぬ来客がやって来る…
⌘東京ミサイル⌘
東京消滅まであとわずか――少年は隣クラスの少女と“二人だけの時間”を過ごす。
⌘不幸伝染⌘
不幸が蔓延する奇病が世界中に拡大。それを解決に導くカギとなったのはある一人の女性だった。
⌘殺し屋⌘
"夫を殺してほしい…"殺し屋を雇った女に待ち受けていたのは…
⌘怪獣の子⌘
対巨大怪獣兵器として生まれた少年は浜辺で本をひろった事をきっかけに“ある感情”が芽生える…
⌘ファスナー⌘
ある日、男が目覚めると周りの人間の背中に奇妙なファスナーが付いてるのが見えはじめる…
⌘狩人の夜⌘
ある夜、留守番中の女性宅に
動物マスクを被った者が襲撃。
彼女が逃げた先に待つ“真実”とは…
⌘雨の子どもたち⌘
少女が雨の日に体験した不思議で怖い出来事…
⌘QUIZ⌘
学生がバスを待つ間、暇つぶしに始めたクイズゲームアプリ。彼はまだ知らない。それが彼の人生の分岐点となる事を…
登録日 2021.02.10
「それでは謹んで、お預かりいたします」
さつきの幼馴染・航夜(こうや)の家は代々、所有者や周囲の人間に怪異や災いをもたらす「忌み物」をあずかって供養する「あずかり処(どころ)」という生業を続けてきた。
ある日、さつきは叔母からの頼みで「何度捨てても家の中に戻って来る」とある一冊の絵本を航夜の家にあずかってもらう。
しかしその日の夕方、叔母と一緒に来ていたはずの幼い従弟が突然姿を消してしまい――――?
これは彼らの日常と、人の世に隣合う境界の物語。
祟りや神隠し、呪い、憑き物、幽霊、あやかし……
少年少女が怪異に立ち向かう、ちょっと切ない青春ホラー。ぜひご一読ください。
※エブリスタ、カクヨムにも投稿しております。
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第八回ネット小説大賞にて『奇書館黄昏堂の魔女 ~名もなき手記と追憶の栞~』が受賞しました。
新感覚ビブリオファンタジー、この機会にぜひご一読ください!
登録日 2020.08.10
先輩と体験した、不思議な日々。怖くて、魅力的で、キラキラ輝いていたあの頃。先輩に淡く切ない恋心を抱いていた、きれいでもある思い出。先輩と一緒に幽霊なんて飽きるほどみた頃、本当に怖いのは、幽霊なんかよりも人の方だと気づいたあの日。それでも私が好きになるのはそんな人間の、この人。ずっと一緒にいたいと、強く思っていた。
そんな、非日常。いろんな世界があるということ、その証として残したいもの。
連載でなくシリーズとしてほとんどが1話完結なので、短い時間で読めるかと思います。
登録日 2020.07.14
「あやかし」と呼ばれる怪異が集まる町・鵺栖町に留学してきた幻は、あやかしに殺されバラバラになった祖母の遺体を集めている。
神社の息子・社や仲間達と共にあやかしに対峙するたび、変わる感情、深まる謎。
幻が集めているのは、本当は何なのか?
現代伝奇ホラーファンタジー。
初出:2011年(ブログ)
登録日 2020.04.11
異なる歴史を歩んだ近代日本で悪鬼羅刹と少年少女達が戦う異能バトルローファンタジーです。
幽導灯とは交通誘導棒を模した神籬であり、言わばライトセイバーに召喚と変身と必殺技機能を付けた対妖魔用準になり、これを装備した灯士のみが妖魔と戦う事ができます。
主人公の光太郎は妖魔を滅する灯士となり上京して学校に通いつつ任務をこなしながらも行方知れずになった姉を探します。
基本は勧善懲悪の学園生活バトルものなので友情を育む中でライバルが出てきて試合したり、修学旅行に行ったり文化祭したりする中で怪異と戦っていきます。
予告なく内容を修正、改変する事があります、ご了承下さい。更新は不定期です。宜しくお願いします。
※舞台は2020年ですが、第二次世界大戦中に起きた妖魔の世界侵略のせいで50年ほど技術が進歩していないため、およそ1970~90年代の事物が混在している世界観です。
1943年昌和18年 第二次世界戦争の最中、いがみ合う人類の前に突如として新たな共通の敵が立ちはだかった。血の臭いに誘われて魔界の門が開き、古より忌み嫌われて きた魑魅魍魎らが大挙として押し寄せたのだ。
もはや世界は戦争どころではなく、 剣も銃も効かない敵に人類は滅亡の危機に瀕した。しかし、やがてその中から希望の光が現れる。名も知れぬ者達よりもたらされた幽導灯と呼ばれる神器を灯火として、人々は辛くも生き延びたのだった。
大戦より77年後(2020年)、未だ妖魔の影に脅かされる霊和3年に主人公の少年、日之出光太郎は愛猫の福と共に東京へと上 京する。
過ぎし日の大火により故郷を焼き出された後に修行を積んだ彼を首都で待ち受ける運命とは。ああ汝光太郎、天の命数はまさに君にある、宜しく希望の灯火を振れ。
登録日 2020.02.15
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われる一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
登録日 2020.01.04
どこにでもある平凡で平和な黄麻台高校。しかし、邪悪な存在がこの平和な学校の陰で牙を研いでいた。
それはさておき、ひょんなことから異能の力を得た高校生三葉健作は、魔術師の竜見十魔子に一目ぼれし、彼女と健全なお付き合いをするために奮闘するのであった。
登録日 2019.12.31
ハロウィンの夜、仮装をして待ち合わせ場所にたどり着いた私の目の前には一年ぶりに再会した亮平。
いつもと同じ格好の亮平に罵声を浴びせた私は、少し緊張していた。
今日私は彼に告げなければいけないことがある。
登録日 2019.12.16
「メリーさんって知ってる?」
怪談が好きな少女、沙羅(さら)が、怪談が苦手な少女、千花(ちか)にいつものように問いかける。
怖い話を聞きたくない千花は知っていると伝えるが、沙羅のメリーさんの怪談がはじまってしまう。
しかしその怪談は千花が子供の頃に聞いたメリーさんとは違う気がして……。
登録日 2019.07.20
他人には言えない出来事から引きこもり状態に陥った少年、律(りつ)。
カウンセラー兼家庭教師として定期的に部屋を訪れる女性・皐月(さつき)に少しずつ心を開いていった律は、気付けば彼女を唯一の心の拠り所にしていた。
彼女の助力のもと、律は少しずつ自立へと向かっていた。
しかしそんな彼の努力を嘲笑うかのように、呆気なく皐月は命を落としてしまう。
凄惨な事故現場を目撃した律の中で何かが壊れかけ……踏みとどまった。
喪われた心の支えの代わりに、彼の精神(こころ)は、自分にしか見えない存在――皐月の幽霊を用意した。
幽霊の目的は、彼女の死を乗り越えさせること。
だがそんな律たちの前に、数々の脅威が、怪異が立ちはだかる。
律は幽霊となった皐月のサポートを得ながら障害に対峙していく。
果たして律は彼女の死を乗り越え、かつての生活を取り戻すことができるのか。
妄想。超能力。怪異。オカルト。真実と虚構が錯綜する中、本当に"怖い"のは人か、怪異か。
荒唐無稽、怪誕不経な現代ホラーファンタジー。
登録日 2019.03.18
登録日 2019.03.08
【光輪学院高等部・『オカルト研究部』】から、九曜を主人公にしたお話です。
異形のモノに好かれやすい、神社の跡取り息子である九曜。
実家の手伝いをしていた時、同じく神道系の知り合いが相談してきた。
その相談内容とは…。
登録日 2019.03.08
登録日 2019.02.22
登録日 2019.02.22
オレは父親に言われ、魔破(マハ)街へやってきた。
その街には警察という存在が無い。
つまり―悪いことをしても、誰も罰を与えない。
つまり―『罪』という言葉が無い街。
こんな無法地帯へやって来たオレに、住人達は笑いかけながら言った。
「キミ、父親に売られたんだよ」
―それでもオレは、ここで生きていくことを決めた。
登録日 2019.02.22
両親をテロで失い、祖父に引き取られた真瀬沙羅(まなせ さら)。
しかし、旧家である真瀬家には代々、古の魔術が継承されていた。
ある日、あまりに強い悲しみから召喚魔術を暴走させてしまった沙羅は、継承のための儀式を行い、天使や悪魔が当たり前に存在する世界を知る人間となった。
祖父と叔父、時にはこの世ならぬ者たちの教えを受けながら、徐々に魔術を体得していく沙羅は、やがて両親の死の真相を知り、政治や宗教も巻き込んだ騒乱へ巻き込まれていくことになる…。
オカルト好きのオカルト好きによるオカルト好きのための魔術&神秘小説です。ホラーがメインではありませんが、温度が低くて湿度が高い空気感で書いています。
登録日 2018.12.16
日本において最強の霊能者集団《九字護身》の一人である二条祥雲(にじょうなぐも)のもとに現れたのは緑園寺琴音(りょくおんじことね)と名乗る一人の少女。琴音は祥雲の婚約者を自称し半ば押しかけ女房のように振る舞ったが、とあることが切っ掛けで祥雲は少女が天涯孤独の身であることを知る。その元凶となったのは霊能者殺しで悪名高い《ヒトキリ》と呼ばれる一匹の妖魔。一緒に暮らすうちにその心中を悟った祥雲は琴音を弟子にとり両親の敵討ちに協力するのだった。
登録日 2018.02.25
太平洋戦争終戦と前後して起こった大異変により日本は異界の生物が跳梁跋扈する魔界と化した。
東京から長野に移った松代大本営を守備する少年戦車兵、畑野大地は九七式中戦車チハの操縦を異界の住人で天人であるアウレーリアに教え込み、稲荷大明神の巫女の楓、日本に上陸したアメリカ軍の生き残り従軍看護婦で日系二世のエレンらと共に元凶である京都へ向う。
アニメ『ガールズ&パンツァー』で日本戦車に興味を持った筆者が集めた知識を元に書いたラノベです。
某新人賞で最終選考まで行きましたが編集長に「いいと思うけどマニア向け過ぎて売り物にならない」(意訳)と言われ落選したものです。
登録日 2016.07.12
登録日 2015.05.06