生命保険 小説一覧
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世の中には、見て見ぬふり、聞いても誰にも言えないことは、聞かない。見ても聞いても誰にも言わない。こんな世の中に誰かした。すべて権力者と言われる悪魔たちだ。
この物語に登場する三人の男女。同じ大学を卒業し、新卒で同じ会社、生命保険会社に就職し、3年目をむかえた。三人は、それぞれ違ったキャラクターを持っていた。
一人は、いつもひょうきんで、周囲を笑わせるキャラクター。
伊集院悠人(25歳)。
二人目は、鈴木すず(25歳)。いつもおしゃれで、素敵な彼氏を探しているおしゃれキャラクター。
三人目は、井上結衣(25歳)。真面目一筋、仕事一筋の真面目キャラクター。
しかし、三人の職場のボスは、傀鬼之介(50歳)。このボスに睨まれたら大変だ。
三人はそれぞれ、見猿、聞か猿、言わ猿をモットーにしたのであった。
生命業界で、保険契約の営業成績のトップを目指すには、この見猿、聞か猿、言わ猿が一番大切であった。
この物語は、フィクションです。
実際の者と人物、団体等同じ名称のものがあっても一切関係ありません。
文字数 1,907
最終更新日 2025.12.14
登録日 2025.12.14
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古びた廃墟が好きな私は、大学時代の先輩と、社会人になってからも一緒に旅して、廃墟を巡っていました。
その日は、バブル崩壊の煽りを受けて、造りかけのまま放置された、巨大公園の廃墟に潜入しました。
すると、先輩は「さっちゃんだ、さっちゃんの声だ」と言って、ドンドン歩いていきます。
先輩が方々を旅するのには理由がありました。
子供の頃、仲良くしていた幼馴染で、「将来、結婚をする約束をした」という、さっちゃんを今でも探しているのです。
小学生の時に、引っ越して別れてしまったさっちゃんの幻影を追いかけて、今日も、「さっちゃんが呼んでいる」とつぶやいては、先輩は何処かへ行ってしまう。
私は歯痒かった。
そんな幼馴染のことなんか忘れて、私を見て欲しい。
昔の想い出ではなく、今、実在する、私を想って欲しいーー。
でも、先輩の意識は、とうの昔に別れた、出逢うはずのないさっちゃんに向かうばかり。
そして、廃墟の巨大公園の中で、いつの間にか、先輩を見失いました。
私が慌てて探しに行ったら、とんでもない光景を目にすることにーー。
※他サイトでも掲載しています。
小説家になろうでは、ホラー短編作品集『あなたの知らない怖い公園』の1作品 『廃公園で、彼氏が幻の女に取られようとしています! 私の立場はどうなるの!?』として掲載しています。
文字数 5,515
最終更新日 2025.08.07
登録日 2025.08.06
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