罪滅ぼしの千年聖女の番外編。堕落した神様のその後のお話。
全能感を持って生まれて来たはずの男は、なぜか人生がうまく運ばないことに苛立っていた。
「もっとこう、なんというか、俺は何もかも手にしていたはずなのに」
公爵家の嫡男として生まれ、金で手に入るものは全て全て手に入れて来たはずなのに、心が満たされない。
「外見は貴公子だが中身はカス」と陰口を叩かれているのも気がつかない元・神は、ある日運命の出会いを果たした。
果たして男は運命を受け入れるのか。
文字数 8,115
最終更新日 2025.06.21
登録日 2025.06.21