後悔した攻め 小説一覧

1件
1

婚約破棄される筈なのに、肝心の殿下の様子がおかしい。

一度目の人生では、顔の痣を理由に嫌われた。 二度目の人生では、美しい顔を理由に嫌われた。 そして婚約者である皇太子にも疎まれ、最後にはすべてを失ったルシェン・エルセイン。 しかし、気がつけば婚約前の十歳に逆戻りしていた。 もう何も望まない。 どうせまた嫌われるのだから、今度は大人しく人形のように過ごそう。 そう決意したルシェンだったが、なぜか婚約者のアルセリオが頻繁に会いに来るようになった。 挙げ句の果てには、婚約破棄どころか愛を囁いてくる始末。 「君が好きだ。愛している」 「……なぜですか?」 婚約破棄される予定だったのに、どうやら殿下の様子がおかしい。 これは、愛情に不慣れな少年と、ひょんな事から後悔して愛が重くなった皇太子のすれ違い溺愛譚。
1件