第2回ほっこり・じんわり大賞エントリー募集中

第2回ほっこり・じんわり大賞

ほっこり・じんわり大賞とは?

微笑ましくて心がほっこりする、じわっと涙がこみあげてくる――読んでいてそんな気持ちになる作品を募集します。

形式は自由。小説でも漫画でも、エッセイでも実話でも、長くても短くてもかまいません。

親子の絆、友情を描いた物語、大切な人との出会いや別れを描いた物語、愛犬・愛猫と飼い主の笑いあり涙ありのストーリー、おじいちゃんやおばあちゃんとの思い出話、日常のほんわかシーンを切り取ったコミックエッセイ、出産・子育て奮闘記、自分の身に起こったぐっとくるエピソードなどなど、バラエティに富んだ作品のエントリーをお待ちしております!

概要

2019年4月1日以降にアルファポリスに投稿・公開されたすべての小説・漫画が対象。2019年8月の1ヶ月間、「ほっこり・じんわり大賞」として開催いたします。読者投票・アクセス数などによりポイントを集計。アルファポリス編集部選考による「大賞」(賞金20万円) 、ポイント最上位作の「読者賞」(賞金10万円)、他にも「心ほっこり賞」「涙じんわり賞」「優秀短編賞」を選出予定です。

各賞受賞作品はアルファポリスからの書籍化が検討されます。

また、投票したユーザにも抽選で賞金をプレゼントいたします。

ほっこり・じんわり大賞

選考概要

初開催にして、応募数が346作にものぼった第1回ほっこり・じんわり大賞。多数の作品から編集部内で大賞候補作としたのは「死に神のレストラン ~あなたの心の思い出の一皿~」「ADHD息子とプチ潔癖母」「幽霊アパート、満室御礼!」「よみじや」「百花の魔法」の5作品。

中でも選考員の評価が高かったのは「幽霊アパート、満室御礼!」「よみじや」の両作で、選考の結果、最も支持を集めた「幽霊アパート、満室御礼!」を大賞に選出し、「よみじや」に涙じんわり賞を授与することとした。

また、最終候補作の中で唯一の漫画作品であった「ADHD息子とプチ潔癖母」は、最も心がほっこりしたという声も多く、心ほっこり賞に選出した。

「幽霊アパート、満室御礼!」は、就活に連敗中の主人公が、ひょんなことから幽霊の住むアパートでの仕事を任される物語。個性的なキャラクターたちとの触れ合いをきっかけに、主人公が成長していく姿が鮮やかに描かれ、展開もよく練られた、読み応えのある良作だった。

「よみじや」は、故人と食事ができるという屋台を訪れた人々を描いた短編集で、キャッチーな設定に高い評価が集まった。キャラクターたちの抱える過去や想いが優しく描かれており、心にじんわりと沁み渡る作品だった。

「ADHD息子とプチ潔癖母」は、ADHDの息子と作者である母親の日々を描いたコミックエッセイ。難しいテーマを扱いながらも、幼少期の息子に手を焼く母親の様子が、嫌味なく軽妙に表現されていた。また、短いながらも一話ごとにしっかりオチがあり、読みやすく仕上がっている。

また授賞には至らなかったが、「死に神のレストラン ~あなたの心の思い出の一皿~」は、あの世とこの世の境にあるレストランに迷い込んだ少女の話。物語の構成が巧みで、謎に包まれている死に神たちの活躍からは目が離せない。しかしながら、レストランの設定が活かしきれていない点がマイナスとなった。

「百花の魔法」は、植物の研究をしている主人公と祖父の短編小説。短いストーリーながらも話の運び方がうまく、伏線もきちんと回収されており、筆力の高さが感じられた。その一方、大きく心が動かされる山場がなかった点が残念だった。

応募総数346作品 開催期間2018年08月01日〜末日

幽霊アパート、満室御礼!


編集部より

ひょんなことから就職先を決めた主人公の成長が瑞々しく、丁寧に描かれた作品でした。アパートの住人である幽霊や猫たちと過ごす日々はほのぼのとしていますが、彼らの抱えているものが明らかになるにつれ、違う一面も見えてきます。主人公が悲しみを抱えながらも前に進もうとするラストシーンには、胸がじんわりとしました。

我が家の猫は王様である


編集部より

ポイント最上位作品として、“読者賞”に決定いたしました。家にやってきた「龍くん」が年を重ねていく様子に、心がほっこりします。また、幸せそうな龍くんの写真はどれも愛らしく、写真とともに語られるエピソードも猫好きの読者にはたまらないものだったのではないでしょうか。

よみじや


編集部より

亡くなった人と一度だけ食事ができるという、この世とあの世をつなぐ屋台が温かな視点で描かれていました。オムニバス形式で語られるそれぞれの物語は、優しさに溢れながらも切なく、じんわりと感動の涙がにじみます。設定の秀逸さが際立った作品でした。

ADHD息子とプチ潔癖母


編集部より

ADHDという難しい題材を扱いつつも、ユーモア溢れる切り口で描かれた、楽しい漫画エッセイでした。息子のどん太くんの幼少期のエピソードは、読んでいて微笑ましくなるものばかりで、センスの高さがうかがえます。子育てに奮闘する潔癖母の姿に、共感できる読者も多いのではないかと感じました。