巴藍

巴藍

はじめまして巴藍(とあ)と申します! のんびり書いてます。野いちご・エブリスタ・魔法のiらんどにも出没中。和風、あやかしものが大好きです。※現在長編を改稿するため、1作を非公開中。
2
【第1回きずな児童書大賞、奨励賞受賞!】 ──人間と悪魔は、恋に【堕ちて】はいけない。 神城一華は、中学校の入学式の翌日、イケメンだと騒がれているクラスメイトの黒羽魔央に「本能が君を求めたんだ」と告白されてしまった。 でも魔央の正体は悪魔で……? さらに、悪魔を監視する天使の天内帝から悪魔と恋に『堕ちる』と罪になると言われてしまう。 「俺は一華を愛してる。だから──こっち側に『堕ち』てくれるよね?」 美しくも悪魔のような笑みを浮かべる彼。 「僕が悪魔から神城さんを守ってあげよう」 天使のような笑みを浮かべる彼。 他にも、イケメン悪魔が二人いて……!? 私はただ、人見知りをなおしたいだけなのに! 平凡な少女が、悪魔と天使に愛されるお話。 ※一旦、第4章で完結いたしました。 ※2024/5月ごろより〜  改稿作業のため一時的に作品を非公開にいたします。
24h.ポイント 0pt
小説 184,048 位 / 184,048件 児童書・童話 3,208 位 / 3,208件
文字数 82,214 最終更新日 2023.08.30 登録日 2023.07.28
『あなたの恋の相談、お聞きします』 古びた看板には、そう書かれていた。 興味を惹かれた私はお店に入ると、中は薄暗く、ガラクタが沢山置かれた棚ばかり。 狭い店内を進むと、スノードームの中に枯れた木が入っている不思議な物があった。 店主と思われる、綺麗な顔立ちの和装の男性。 「丁度いい、見ていくか?」 なりゆきで私は、恋愛相談にきた女性の話を店主さんと一緒に聞くことになって……? ◆◆◆ ……桜は嫌いだ。 もう一度だけでも良い──、あなたに会いたい。 そんな小さな願いすら生涯叶わないのだと、脳裏に焼きついている桜に言われているみたいだから。 幼い頃の記憶。 あの日、あなたに見せてもらった満開の桜は鮮明に思い出せるのに。 あなたの声も顔も思い出せない──。 「愛してるって伝えたい」 嫌いだった桜が幸運の桜に変わる。 そんな日の、ちょっぴり不思議なお話です。 ◆12/31 加筆修正をしました。
24h.ポイント 21pt
小説 25,551 位 / 184,048件 キャラ文芸 250 位 / 4,376件
文字数 8,589 最終更新日 2023.08.05 登録日 2023.08.05
2