約束 小説一覧

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隣の席の、高嶺の花が僕にだけ甘い理由。――無自覚な美少女と、彼女を守りたい少年の初恋物語

地味で目立たない高校生、佐倉悠馬には秘密がある。 それは、学園一の美少女「氷室の君」こと氷室奏花と、幼少期に交わした「ある約束」を今も覚えていること。 しかし、奏花は家の事情で心を閉ざし、周囲から孤立していた。 悠馬は彼女を遠くから見守るつもりだったが、ある日の放課後、誰もいない教室で泣いている奏花を見つけてしまい……。 「もう、独りで泣かなくていいよ」 不器用な優しさが、凍りついた彼女の心を溶かしていく。 すれ違う二人、募る想い。 これは、臆病な僕たちが本当の「好き」を見つけるまでの、ひたむきな恋の記録。
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 41,988 最終更新日 2026.06.02 登録日 2026.05.14
2

それでも僕らは、また明日と言った

それでも僕らは、また明日と言った
記憶を消す薬〈ミモザ〉を巡る、ふたりの物語。 ある日、彼は“知ってはいけない秘密”に触れてしまう。 その記憶を消すために、薬を飲んだのは——僕だった。 「忘れないで」 「また明日」 交わされた言葉の意味を、僕はまだ知らない。
BL 完結 長編
感想数 0 文字数 7,069 最終更新日 2026.05.31 登録日 2026.04.27
3

伊純が死んだ日

伊純が死んだ日
隣家の少女・伊純の突然の死を知らされた詩乃。 つい数時間前まで一緒に過ごしていたはずの親友の死に、現実感を持てないまま日々を過ごす。 やがて春が訪れ、ふたりが交わした「ある約束」を思い出した詩乃は、桜の下へと向かう。 それは、過去と現在が静かに重なり合う場所だった。
ホラー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 918 最終更新日 2026.04.28 登録日 2026.04.28
4

みんなの心に自分がいる。

みんなの心に自分がいる。
消えるのが怖かった。 でも、それより怖かったのは―― 「忘れられること」だった。 余命を告げられた少年・翔太。 何もできなくなっていく中で、 彼が最後までやめなかったのは、 “誰かの話を聞くこと”だった。 そばにいたのは、泣き虫で、まっすぐな後輩・陽翔。 これは、 命が終わる物語じゃない。 「心に残る」ということの、意味を知る物語。
青春 連載中 長編 R18
感想数 0 文字数 52,137 最終更新日 2026.04.26 登録日 2026.04.26
5

3つのいのち

3つのいのち
「もしも、愛する人を残して旅立つことになったあなたに、三度だけの奇跡が許されたら――。」 春の夜、桜が雪のように舞い散る中で命を落とした一人の男。 深い未練に濡れる彼に、神様は三つの「いのちのたま」を授けます。 一つにつき、一時間。望む姿で現世に降り立つことができますが、言葉を交わせるのは、たった一度きり。 あなたなら、その一時間を、誰のために使いますか? そして、たった一度の言葉を、いつ、誰に届けますか?
絵本 完結 短編
感想数 0 文字数 1,910 最終更新日 2026.04.15 登録日 2026.04.15
6

君に捧げる愛

君に捧げる愛
施設育ちの15歳、暁月翠はある日自分宛に手紙が届く。 内容は家政婦の高収入の仕事。施設を出たかった翠はそこで小学五年生の嶺緒に出会う。 でも実は仕事には秘密があって… 読み終わった後にはタイトルに込められた『本当の意味』にあなたはきっと涙する。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 2,758 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.04.05
7

君の願いは俺の願いの話

大学最後の冬、ある約束をした幼馴染み 注意※本作はフィクションです。作中の行為を推奨、肯定するものではありません。
恋愛 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,512 最終更新日 2026.04.05 登録日 2026.04.05
8

レンズ越しの君へ

レンズ越しの君へ
主人公の彼氏は、SNSの写真共有サイトで「プロ並みの撮影をすること」で有名な高校生。 しかし三年間一緒に過ごす中で、主人公は彼氏に二つの不満が生まれていた。 一つ、かなり寡黙なこと。 二つ、絶対に主人公を被写体にしないこと。 彼女失格だと落ち込む主人公。 そんな時、彼氏が急に「山へ行こう」と言い出して…
ライト文芸 完結 短編
感想数 0 文字数 5,256 最終更新日 2026.04.04 登録日 2026.04.04
9

終焉の約束---あの日「天使」と交わした契約

【人物紹介】 ■シャム 本作の主人公 辺境の村で育った気弱で優しい少年。 力はないが人一倍思いやりを持っており、困っている人を放っておけない性格 随時追加予定 【あらすじ】 辺境の小さな村で育った少年シャムは、気弱で力もなく、周りの人に守られてばかりだった。 そんな彼には、幼なじみの少女ルカと交わした大切な約束があった。 「一緒に勇者になろう」 本気でそう信じていたわけではなかった。 自分には無理だと、心のどこかで分かっていた。 しかし運命の夜、村を襲った炎の中でアルトは少女を救うため奇跡の力を手に入れる。 背中に浮かび上がった聖痕。 神に選ばれた証。 村人たちに祝福され期待を背負い、アルトは王都へと向かった。 神殿での認定。 仲間たちとの出会い。 魔物との戦い、四天王、そして魔王―― 少女との約束を果たすため。 世界を救うため。 優しさを胸に人々の笑顔を守るためにアルトは剣を取り、戦い続けた。 そして全てが、まるで物語のように進んでいく。 でも時々、ふと思うのだ。 なぜ、あの時―― あの人を助けられなかったのだろう。 そして何より。 この力は、本当に―― 自分のものなのだろうか。
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 40,685 最終更新日 2026.03.31 登録日 2026.02.18
10

君と生きた伯父 ――四日間の出会い、三十年の約束

君と生きた伯父 ――四日間の出会い、三十年の約束
 入院中に出会った余命わずかな少年と過ごしたのは、たった四日間。 それは、一人の人生を三十年変え続ける約束だった。  荒れた生活を送っていた十八歳の充は、事故で入院した大学病院で病弱な少年・陽向と出会う。  目を合わせ、手を繋ぎ、ただ話をしただけの四日間。  けれどその短い時間は、充の人生を大きく変えていった。  三十年後。  甥は、伯父からその静かな愛の物語を聞くことになる。  四日間の出会いと、三十年の約束。 静かな愛の形を描いた短編小説。 ※全五話完結
現代文学 連載中 短編
感想数 0 文字数 21,600 最終更新日 2026.03.23 登録日 2026.03.19
11

雀の六三郎の約束

雀の六三郎の約束
走れメロスのように仲間の伝書鳩のために、雀の六三郎ががんばるお話です。
児童書・童話 完結 短編
感想数 0 文字数 5,243 最終更新日 2026.03.02 登録日 2026.03.02
12

凍雪の約束

政略として嫁ぐことが決まっている令嬢・キャローナと、従者として主を守り抜くことが全てだった青年・クリフォード。 降りしきる雪の中、彼女が差し出した右手。彼はその手を取り、守り続けてきた忠誠と義務の境界を自ら踏み越える。 そして、雪は命の音を奪っていった。 ※ご覧いただけましたらとても嬉しいです。よろしくお願いいたします。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 10,132 最終更新日 2026.01.30 登録日 2026.01.30
13

凍りついた約束、届かぬ頂

いつから自分達は目指す目標がすれ違い始めたのか? 気づいた時にはお互い手の届かない場所でそれぞれ高い地位についていた。 あの頃に誓った約束が果たされぬまま。いつかを信じたまま。 二人の背中は遠ざかり、戻れない場所まで来てしまった。
恋愛 連載中 ショートショート
感想数 0 文字数 1,766 最終更新日 2026.01.15 登録日 2026.01.14
14

[完]サンタ物語

少年には夢がありました。 それは、みんなとの約束。 少年の夢は、果たして叶えられたのか……?
児童書・童話 完結 短編
感想数 0 文字数 1,282 最終更新日 2025.12.26 登録日 2025.12.26
15

平民令嬢、異世界で追放されたけど、妖精契約で元貴族を見返します

平民令嬢セリア・アルノートは、聖女召喚の儀式に巻き込まれ異世界へと呼ばれる。 しかし魔力ゼロと判定された彼女は、元婚約者にも見捨てられ、理由も告げられぬまま夜の森へ追放された。 行き場を失った境界の森で、セリアは妖精ルゥシェと出会い、「生きたいか」という問いに答えた瞬間、対等な妖精契約を結ぶ。 人間に捨てられた少女は、妖精に選ばれたことで、世界の均衡を揺るがす存在となっていく。
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 75,698 最終更新日 2025.12.25 登録日 2025.12.25
16

もし世界が明日終わっても、私は君との約束だけは忘れない

「二十五日に会おう、梨果」  暦では春なのに、まだまだ底冷えする三月の末、困り果てたように私にそう告げたのは、幼馴染の上原由季だった。  いつも当たり前のように、空気のように、私の隣にいた幼馴染。  その表情を見た時気付いたの。  私と由季の間には、とても温度差があるってことに。  由季にとって、私はただの家族。  私は手の掛かる、大事な弟だった……そう、弟だったの。  同じ歳で同じ学年なのに、小さい頃から私より小さくて、頼りがなくて、泣き虫だった可愛い男の子。中学生になったら、さすがに泣き虫から卒業したけど、ずっと護ってきたから、私の中では弟のポジションのままだった。  でも、由季が親の都合で引っ越すと知った時、私はショックで何も出来なくなったの。毎日会っていた由季にも会えなくなった。そして、ずっと部屋に引き籠もって考えてた。  考えて、考えて、そして気付いたの。  由季は弟じゃないって。  由季が隣にいなくなってから、私は彼と約束した二十五日が来るのを、心から楽しみにしていた。  だけど―― 【俺は妹が見ていた世界を見ることはできない】から数年後のお話ですが、単独で読めます。
青春 完結 長編
感想数 0 文字数 106,815 最終更新日 2025.12.19 登録日 2025.10.13
17

【完結】君を知らないまま、恋をした

体調を崩し入院した篠宮真白(しのみやましろ)は、制限のある生活を送ることになった。 そんな中、真白は自由に走り回れるもう一つの世界を知る。 そこで過ごす時間は、思うように動けなかった真白にとって、大切なものだった。 仮想空間での出会いや経験を通して、真白の世界は少しずつ広がっていく。 そして真白が本当の気持ちに気づいた時、すべてが繋がり始める――。 ※ タイトル及びあらすじ変更しました。(2/10)
BL 完結 長編
感想数 54 文字数 123,658 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.10.31
18

さくらの名のもとに

さくらの名のもとに
『桜の名のもとにⅡ ― 春を忘れない』 別れから二年。 結衣と尚吾は、もう戻らない春の道に再び立つ。 光を試すつもりで結衣が切った一枚の写真―― そこに映っていたのは、かつての恋人・尚吾の笑顔だった。 偶然の再会ではない。 止まっていた時間の続きを、ふたりは静かに歩き始める。 春を忘れないとは、何を守り、何を手放すことなのか。 やわらかな痛みと再生の光を描く物語。 ResonantVerse(RV)シリーズは、 “音楽と物語が共鳴する世界”を紡ぐ連作プロジェクト。 主題曲《春を忘れない》を中心に、 《Afterlight》《Daylight Brunch》へと連なる “再生の三部作”の第一章。 ――夜を抜けて、朝が訪れる。 ふたりの春が、もう一度咲く。 特設サイト:https://luminaria.love/ukon/
ホラー 完結 長編
感想数 0 文字数 61,051 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.17
19

時を超えて、君を―永遠の約束

時を超えて、君を―永遠の約束
夕立に追われた放課後、仲町商店街の古いトンネルで、和毅(ともき)はひとりの少女に出会う。 濡れた手で自転車のブレーキを直そうとしていた白鳥怜子(れいこ)。古風なセーラー服、指先から滑り落ちた小さな手鏡。受け止めた鏡面の像は、雨粒に揺らいで半拍だけ遅れる――その“遅れ”が、世界の蝶番(ちょうつがい)だとはまだ知らない。 二人が肩を並べてトンネルを抜けると、蛍光灯はガス灯に、アスファルトは板戸と砂利に変わる。 時間旅行ではない。同じ“いま”が、位相を違えて二枚重なっている。 駄菓子屋の飴の粘り、紙風船の乾いた音、山車太鼓の基音。和毅の指に残った感覚だけが、二つの現実を行き来する道しるべになる。 手鏡を合図に通う逢瀬は、約束ではなく座標合わせだ。 飴を割り、せんべいを分け、縁台に並ぶ。鏡の中の列は逆向きに流れ、像は半拍遅れて重なる。怜子は医師になりたいと語り、和毅は未来の常識――“血液型”という言葉を喉で止める。真実は嘘よりも簡単に世界を壊すからだ。 やがて新聞の縮刷版が告げる残酷な“別の確定”に、和毅は凍りつく。 《白鳥怜子、八月二十七日 路面電車事故で死亡》。 昨日まで笑っていた彼女が、こちら側ではすでにいない。 理工の友人・和也は言う。「過去じゃない。位相の違う“いま”が重なってるだけだ。 片方で選べば、もう片方が歪む」。救えば壊すかもしれない――それでも、和毅は怜子を選ぶ。 令和の免許証という硬い証拠、避難の動線、風下を避ける判断。 怜子は「祖母を置いていけない」と揺れ、和毅は「二人とも助ける」と言い切る。 九月一日、十一時五十八分。 大地が唸り、提灯が鳴り、街の配置は次々と正しさを失う。 境界は閉じる。だが残響は残る。 割れた手鏡の欠片に、焼け跡の少女が映る。 「生きることが、あなたへの返事」――声は届かないのに、意味だけが胸に届く。 百年を越えて和毅の講義室に辿り着くのは、一冊の帳面。 〈血液、混交し凝固す――異なる性あり。適合せざれば危うし〉 震える筆で綴られた観察は、未来の常識を予告する人間の眼差しそのものだった。 世界は一枚の鏡ではない。 だが、誰かを想うという行為は、位相を越える唯一の手段になりうる。 「時を超えて」ではなく、「いまどう生きるか」が、二つの現実を“同時に”現実にする。 雨の仲町商店街、ガス灯の淡い炎、太鼓の基音。 手鏡一枚ぶんのズレを抱えた二人が、祈りではなく選択でつないだ記録。 これは、未来に届いた大正の手記であり、過去から照らされた令和の証言であり、約束が約束に
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 25,692 最終更新日 2025.11.10 登録日 2025.10.19
20

失われた記憶の先で、もう一度君と恋に落ちる。聖夜の教会で始まる、切ない恋物語。

失われた記憶の先で、もう一度君と恋に落ちる。聖夜の教会で始まる、切ない恋物語。
失われた記憶の欠片と、綴られた愛の記録。 毎年、聖なる夜にだけ現れる優しい瞳の彼。花屋で働く小鳥遊雫は、理由もわからず彼に惹かれていく。しかし、彼女には幼い頃の記憶がなかった。 若き天才建築家、冬月湊。彼はすべてを覚えていた。事故で記憶を失った初恋の少女と交わした、遠い日の約束を。 「毎年この教会で会おう。そして二十五歳になった年のクリスマスに、まだ想い合っていたら結婚しよう」 真実を告げられぬまま、再び始まる二人の恋。蘇る記憶の痛みと、一途な愛が綴られた日記が過去と現在を繋ぐとき、雪降る教会で奇跡が起きる。 これは、世界で一番切なくて、優しい恋の物語。
恋愛 完結 短編
文字数 23,111 最終更新日 2025.10.12 登録日 2025.10.12
21

天使の住む街、知りませんか?

天使の住む街、知りませんか?
いつか、どこかの、荒廃した世界。 人類は大きな湖の周りに身を寄せ、さまざまな風習の街を創って暮らしていました。 街と街を行き来する手段は、湖を時計回りに廻る列車・クレイダーのみです。 十二歳の少年・クロルは、クレイダーの運転手です。 とある街を出発する直前、群衆に追いかけられる一人の少女がクロルの列車へと駆け込んで来ます。 彼女は白い羽を持つ新人類……"有翼人"でした。 様々な街、様々な人。 それそれが思う、一番良い生き方。 出会いと別れを繰り返し、クロルは『天使』と呼ばれた名もなき少女にふさわしい街を探し、列車を走らせます。 しかし、案内役として少女を導くクロルにも、ある秘密があって…… この世界に、誰も傷つかない街なんてないのかもしれないけれど―― それでも自分らしく生きていたいと願った二人の、トレインジャーニーファンタジー。
児童書・童話 完結 長編
感想数 2 文字数 118,291 最終更新日 2025.08.28 登録日 2025.07.31
22

【完結済】星が結んだ永遠の約束

【完結済】星が結んだ永遠の約束
星に誓った「また必ず会おう」—— 運命を越え、二人は再び出会う。 星詠みの巫女セラは、星の未来図に刻まれた“ひとつの死”を知ってしまう。 それは——王国を救うために命を捧げる青年騎士、リオスの結末だった。 何度も星図を読み替え、戦の刻をずらし、身代わりの護符まで作る。 けれど運命は、いつも彼の名を中心へ引き戻す。 最後の夜、二人は背中合わせで星空を見上げ、「また必ず会おう」と誓い合った。 そして現代日本。 ごく普通の大学生として生まれ変わった二人は、図書館、カフェ、駅——何度も偶然に出会う。 なぜか懐かしく、胸が痛むその感覚の正体を、流星群の夜に思い出す。 「やっと、見つけた」 「今度は、絶対に離さない」 前世と現世を結ぶ、星が導く永遠の約束。 ファンタジーと現代恋愛が交差する、切なくも温かな物語。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 18,258 最終更新日 2025.08.22 登録日 2025.08.15
23

椿咲く庭、君を迎えに行く

雪解けの庭で椿が赤く咲く季節、幼馴染のアスゲイルと交わした「庭を花でいっぱいにする」という約束を胸に、エリシアは彼の帰りを待ち続ける。戦場へ向かい遠ざかっていく彼と、庭に残る彼女の想いは、季節を越えて椿の風に乗り続ける。約束を守るため歩み続けた彼と、待ち続けた彼女が、春の終わりに辿り着いた結末とは。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 11,134 最終更新日 2025.08.08 登録日 2025.08.08
24

ショートショート『迎え火 』

村井透は七十二歳、近頃人の視線が冷たく感じられ、孤独と被害妄想に苛まれていた。ある夜、自分の名を呼ぶ女性の声を聞く。それは二十年前に亡くなった恋人・美智子の声だった。彼女とは「命日に墓参りをする」という約束を交わしたが、透は守らず、記憶からも追いやっていた。声は責めと悲しみを帯び、透の罪悪感を呼び覚ます。やがて美智子は「部屋にある封筒を探せ」と告げる。透が見つけたのは、笑顔で写る二人の写真と「今度の約束は忘れないこと」という手紙だった。透は深く涙し、墓参りを再開することを誓う。以後、美智子の声は消え、透は人の視線に怯えることもなくなった。写真を持ち歩き、愛した人と共有した時間を忘れないと決めたことで、彼は再び日常に温もりを取り戻し、人生の終盤における救いを得るのだった。
現代文学 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 3,708 最終更新日 2025.08.08 登録日 2025.08.08
25

星夜の約束を、また君と叶えたら

星夜の約束を、また君と叶えたら
――大人になったら、また一緒に星を見ようね。 幼い頃にまた会うことを約束して別れた健悟と幸は、十年後に再会を果たす。 「実はさ。私、病気なんだよね。もう、あんまり長くないんだ」 ところが、再会した幸は、余命幾ばくも無い病を患っていた。 驚く健悟に、幸は死ぬまでにやりたいことを一緒にやろうと持ちかけてくる。しかも、自分のやりたいことだけでなく、健悟の死ぬまでにやりたいこともしていきたいという。 人との関わりに消極的な健悟だったが、幸の頼みは断れずに引き受けることになり、そこから二人の日常は再び時を刻み始め、やがて惹かれていく。 しかし、幸には誰にも言っていないとある秘密があって……? これは、たったひとつの死ぬまでにやりたいことを叶えようとした、秘密と恋の物語。
青春 完結 長編
感想数 1 文字数 95,141 最終更新日 2025.07.31 登録日 2025.06.30
26

片翼を君にあげる④

片翼を君にあげる④
片翼シリーズもいよいよ今巻で完結! ツバサとレノアーノの恋は果たして実るのか?! 【あらすじ】 主人公ツバサは18歳の誕生日1週間前に不思議な夢を見る。 それは10年前に別れた幼馴染み、レノアと「将来夢の配達人になって必ず会いに行く」と約束した時の夢。 だが、約束と異なり彼は現在ただの学生。 15歳の時父の死を境に、夢の配達人への夢を遮られてしまった為だ。 しかし、レノアの20歳の誕生日パーティーで二人は再会。 それをキッカケに本当の気持ちに目覚め、再びあの日の約束と自分の夢を叶える為に動き出す。 2024.12.13 公開•連載開始
ファンタジー 連載中 長編
感想数 0 文字数 21,003 最終更新日 2025.07.24 登録日 2024.12.13
27

名前のないその感情に愛を込めて

名前のないその感情に愛を込めて
幼い頃の記憶。 古びた鳥居と、小さな男の子。 その山で出会ったヒトは、ヒトならざる者だった。
現代文学 連載中 短編
感想数 8 文字数 34,881 最終更新日 2025.07.19 登録日 2025.06.30
28

十五年後、十四のままの君に触れる

十五年後、十四のままの君に触れる
十五年前、別れを切り出してきた僕の恋人が言った。 『十年後、まだ私のことを好きでいてくれたら、ここに来て』と。 十年後、約束の場所に行ったが君はいなかった。 それから一年が経っても、さらに一年経っても――五年が経過しても君は現れなかった。 どうしても愛を捨てきれなかった僕は、最後の望みをかけて手紙を送る。 1ヶ月後、公園で待っています、と。 期待と不安の中、迎えた当日。十五年の間、心待ちにしていた君が現れた――顔も格好も、別れた時の姿のままで。
恋愛 完結 短編
感想数 0 文字数 7,905 最終更新日 2025.06.28 登録日 2025.06.12
29

ゴールドレイン

ゴールドレイン
母の死から6年、父と2人で暮らす原 拓人の生活は変わり始める。暗闇を彷徨うような日々のなか、唯一安らぎを与えてくれたのは移り住んだ田舎町で出会った同級生の咲(さき)だった。成人し東京でカメラマンになった拓人はモデルの瑠香(るか)と交際するもすぐに破局を迎える。咲の存在によって穏やかな日々を取り戻したように思えたが、忍び寄る何者かが2人を闇へと追い込んでいく…… 
恋愛 連載中 長編
感想数 0 文字数 93,532 最終更新日 2025.06.12 登録日 2021.11.04
30

タケルとゲンと悪魔の約束 (ショートショート)

最近、何かとギクシャクしているタケルくんとゲンちゃん。そんなゲンちゃんの前に、悪魔が現れて……。
ファンタジー 完結 ショートショート
感想数 0 文字数 5,598 最終更新日 2025.06.08 登録日 2025.06.08
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賽銭箱とお菓子の約束

賽銭箱とお菓子の約束
京都の月影神社で、大学生の蒼太は神様の少女・鈴音と出会う。抹茶プリンをきっかけに始まった奇妙な縁は、蒼太の胸のモヤモヤ、将来への漠然とした不安と向き合う旅へと繋がる。 過去の後悔、神秘的な光の門、そして約束の真実とは? 全13話の心温まるファンタジー。
ファンタジー 完結 長編
感想数 1 文字数 24,655 最終更新日 2025.05.16 登録日 2025.05.16
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迷い子喫茶

小洒落た喫茶店の一角で幽霊が出ると噂なのに、可愛げない喧嘩真っ最中のカップルお一人様が居た。 女の子の方はなんだか不貞腐れてるように見えて、雄の奴は落ち込んだ様子で必死に振る舞っている。 自分の見えない気持ちで相手の心を触れるように。 どいてと頼んでも聞いてくれそうにないし、折角だから今日一番の楽しみが来るまで見学させてもらうとしよう。 この喫茶店の行く先を、終わりゆくまで。にゃ〜。
ライト文芸 連載中 短編
感想数 0 文字数 1,527 最終更新日 2025.04.30 登録日 2025.04.30
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きらめく水面に、思い出は棲む

きらめく水面に、思い出は棲む
主人公の湊は泳げない。 放課後にひとり練習しているところを、結城すい に見つかってしまった。 彼女の誘いにのって、湊は泳ぐ練習をすることになる。 人懐っこく笑う表情、未だに幼さを感じさせる声。その愛らしさは昔と変わらない。 すいは人魚姫の姿に変身できるという。 不思議なことが起こりつつも、楽しい授業は進んでいく。 交わる過去の思い出。リフレインする恋心……。 きらめく水面に映る、恋のものがたり。
青春 完結 長編
感想数 1 文字数 79,624 最終更新日 2025.04.23 登録日 2025.03.31
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再会の約束の場所に彼は現れなかった

 ロジェはジゼルに言った。「ジゼル。三年後にここに来てほしい。僕は君に正式に婚約を申し込みたい」と。平民のロジェは男爵令嬢であるジゼルにプロポーズするために博士号を得たいと考えていた。彼は能力を見込まれ、隣国の研究室に招待されたのだ。  そして三年後、ジゼルは約束の場所でロジェを待った。ところが彼は現れない。代わりにそこに来たのは見知らぬ美しい女性だった。彼女はジゼルに残酷な言葉を放つ。「彼は私と結婚することになりました」とーーーー。(全5話)
恋愛 完結 短編
文字数 17,873 最終更新日 2025.04.18 登録日 2025.04.14
35 レンタルあり

契約結婚のはずが、幼馴染の御曹司は溺愛婚をお望みです

契約結婚のはずが、幼馴染の御曹司は溺愛婚をお望みです
旧題:幼なじみと契約結婚しましたが、いつの間にか溺愛婚になっています。 夢破れて帰ってきた故郷で、再会した彼との契約婚の日々。 ★第17回恋愛小説大賞(2024年)にて、奨励賞を受賞いたしました!★ ☆改題&加筆修正ののち、単行本として刊行されることになりました!☆ ※作品のレンタル開始に伴い、旧題で掲載していた本文は2025年2月13日に非公開となりました。  お楽しみくださっていた方々には申し訳ありませんが、何卒ご了承くださいませ。
恋愛 完結 長編 R18
感想数 2 文字数 125,700 最終更新日 2025.02.13 登録日 2022.04.27
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星降る夜に落ちた子

星降る夜に落ちた子
 あたしは、いらなかった?  ねえ、お父さん、お母さん。  ずっと心で泣いている女の子がいました。  名前は世羅。  いつもいつも弟ばかり。  何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。  ハイキングなんて、来たくなかった!  世羅が怒りながら歩いていると、急に体が浮きました。足を滑らせたのです。その先は、とても急な坂。  世羅は滑るように落ち、気を失いました。  そして、目が覚めたらそこは。  住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。  気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。  二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。  全年齢ですが、けがをしたり、命を狙われたりする描写と「死」の表現があります。  苦手な方は回れ右をお願いいたします。  よろしくお願いいたします。  私が子どもの頃から温めてきたお話のひとつで、小説家になろうの冬の童話際2022に参加した作品です。  石河 翠さまが開催されている個人アワード『石河翠プレゼンツ勝手に冬童話大賞2022』で大賞をいただきまして、イラストはその副賞に相内 充希さまよりいただいたファンアートです。ありがとうございます(^-^)!  こちらは他サイトにも掲載しています。
児童書・童話 完結 短編
感想数 1 文字数 10,920 最終更新日 2025.01.22 登録日 2025.01.22
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花氷の琥珀糖

花氷の琥珀糖
夏谷家は代々憑き物落としを行う家系だった。そこで生まれた双子の兄妹、玲央と真央。玲央はすでに亡くなっており、今は妹を守るために玲央の魂が真央の体の中に宿っている。彼らは運命に抗いながら、家族の使命と過去と向き合う中で、愛と絆を紡いでいく壮大な物語が展開する。果たして彼らは家族の運命に立ち向かい、愛と絆を胸に新たな未来を切り拓くことができるのか。
恋愛 連載中 短編
感想数 0 文字数 7,590 最終更新日 2025.01.09 登録日 2024.12.29
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片翼を君にあげる③

片翼を君にあげる③
毎週金曜日更新です(^^) 主人公ツバサは18歳の誕生日1週間前に不思議な夢を見る。 それは10年前に別れた幼馴染み、レノアと「将来夢の配達人になって必ず会いに行く」と約束した時の夢。 だが、約束と異なり彼は現在ただの学生。 15歳の時父の死を境に、夢の配達人への夢を遮られてしまった為だ。 しかし、レノアの20歳の誕生日パーティーで二人は再会。 それをキッカケに本当の気持ちに目覚め、再びあの日の約束と自分の夢を叶える為に動き出す。 この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 2022.9.2(金) 連載開始予定
ファンタジー 完結 長編
感想数 0 文字数 106,361 最終更新日 2024.12.13 登録日 2022.07.01
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婚約破棄されるまで一週間、未来を変える為に海に飛び込んでみようと思います

婚約破棄されるまで一週間、未来を変える為に海に飛び込んでみようと思います
旧題:婚約破棄される未来を変える為に海に飛び込んでみようと思います〜大逆転は一週間で!?溺愛はすぐ側に〜 マデリーンはこの国の第一王子であるパトリックの婚約者だった。 血の滲むような努力も、我慢も全ては幼い頃に交わした約束を守る為だった。 しかしシーア侯爵家の養女であるローズマリーが現れたことで状況は変わっていく。 花のように愛らしいローズマリーは婚約者であるパトリックの心も簡単に奪い取っていった。 「パトリック殿下は、何故あの令嬢に夢中なのかしらッ!それにあの態度、本当に許せないわッ」 学園の卒業パーティーを一週間と迫ったある日のことだった。 パトリックは婚約者の自分ではなく、ローズマリーとパーティーに参加するようだ。それにドレスも贈られる事もなかった……。 マデリーンが不思議な日記を見つけたのは、その日の夜だった。 ーータスケテ、オネガイ 日記からそんな声が聞こえた気がした。 どうしても気になったマデリーンは、震える手で日記を開いたのだった。
恋愛 完結 長編
感想数 176 文字数 134,409 最終更新日 2024.11.22 登録日 2022.05.24
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溺愛彼氏のプロポーズ

溺愛彼氏のプロポーズ
「五年後、俺は貴方にプロポーズします。それまでに、元彼のこと綺麗さっぱり忘れさせますから」  晴の恋人、知里は五年前にそう言った。  その約束の日、二人はデートをするけれど、知里はなんとなく将来に繋がる話題を避けているようだ。せっかくいいレストランで食事をしていたのに、そこでも話題にされず、晴は肩を落とす。そんな晴に知里は……。 年下攻めと年上受け。R15推奨。 選考に落ちたので供養に載せます〜。
BL 完結 ショートショート R15
感想数 1 文字数 6,832 最終更新日 2024.10.25 登録日 2024.10.25
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