第10回エッセイ・ブログ大賞終了

第10回エッセイ・ブログ大賞

選考概要

編集部内で大賞候補作としたのは「生きることを諦めていた猫、ライ」「形から入るワイン生活」「サバイバー 進行乳がんを生き抜いて」「みんなのブラック企業通信簿」「酒と車と御朱印の日々」の5作。最終選考の結果、評価を分けた「生きることを諦めていた猫、ライ」「サバイバー 進行乳がんを生き抜いて」の二作を特別賞に選出することとした。

「生きることを諦めていた猫、ライ」は、ひょんなきっかけで衰弱した子猫を拾った著者の猫暮らしエッセイ。初めて猫を育てることになった著者が、四苦八苦しながら住環境を整えつつ、病状改善のために健気に尽くす姿がとてもわかりやすい文章で描かれており、思わず応援したくなる魅力があった。

「サバイバー 進行乳がんを生き抜いて」は、乳がんにおかされた著者自らが、腫瘍の発見、余命宣告、放射線治療や抗がん剤治療といった闘病生活を振り返るエッセイ。重病に向き合う際の心持ちやがん治療の大変さ、それを支えたご家族との強い絆が文章からありありと伝わり、その意義深い内容に評価が集まった。

応募総数153作品 開催期間2017年10月01日〜末日

なし


編集部より

ポイント最上位作品として、“読者賞”に決定いたしました。散歩途中に出会う猫たちの個性豊かな姿はどれも愛らしく、また、それらの写真をつなぐ文章も、猫に対する愛が溢れる、心あたたまるものでした。写真・文章が見事にマッチした、読む人の心をほっこりとさせる良質なエッセイだと思います。


編集部より

意図せず育てることになった子猫との悪戦苦闘の日々が、丁寧な文章で描かれておりました。ライの回復と成長に、読者の皆さんも著者様と同じように一喜一憂してしまったのではないかと思います。また、ご友人ハットリさんとのユーモラスな一枚漫画も絶妙で、楽しい読み物に仕上がっていると思います。


編集部より

ご自身の壮絶な闘病生活の様子、その時に抱かれた不安や恐怖、病に立ち向かう強い気持ちがひしひしと伝わってくるエッセイでした。支えとなってくれたであろうお子様やご主人とのやりとりからは、ご家族の強い絆も感じられ、きっと多くの読者の心を揺さぶり、勇気づけたのではないかと思います。

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