「居場所」の検索結果
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アラサー女子の三石悠乃(みついし ゆうの)は、目覚めると幼女になっていた。右も左もわからぬ異世界。モフモフな狼エルデガインに拾われ、冒険者となる。
だが、保護者であるエルデガインがかつての「魔王」である事を、周囲に知られてしまう。
町を追放され、行き場を失ったユウノだったが、エルデガインと本当の親子以上の関係となり、彼に守られながら僻地の森に居場所を探す。
そこには、エルデガインが魔王だった時の居城があった。すっかり寂れてしまった城だったが、精霊やモンスターに愛されるユウノの体質のお陰で、大勢の協力者が集う事に。
一方、エルデガインが去った後の町にはモンスターの大群がやってくるようになる。実はエルデガインが町付近にいる事で、彼を恐れたモンスター達は町に近づかなかったのだ。
守護者を失った町は、急速に崩壊の一都を辿る。
※作画はAIで行っています。著作権は作者にあります。
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最終更新日 2024.06.14
登録日 2024.05.31
54ページ
最終更新日 2021.05.05
登録日 2021.02.24
16ページ
最終更新日 2023.01.09
登録日 2023.01.09
82ページ
最終更新日 2024.03.14
登録日 2022.09.01
50ページ
最終更新日 2022.03.14
登録日 2022.03.07
56ページ
最終更新日 2023.10.27
登録日 2022.03.01
霊感少女・麗花は桜の樹の下で従四位・葉木泉乃中将と名乗る若者にいずこかへ連れ去られてしまう。家族や友人や彼氏の直人が必死で捜す中、直人の前へ麗花によく似た女性が現れ、麗花の居場所へ導いてくれた。 そこは平安時代にも似た不思議な空間で、直人が見たのは泉乃中将の恋人・旬芳御前になりきっている麗花の姿。中将は「この娘は私の愛する白拍子・旬芳御前の生まれ変わりだ」と告げるが、直人は元の麗花を取り戻す為、泉乃中将と対決する。そのさなか、直人が口走った「オレは惚れた女を命に代えても守る」という言葉を聞いて麗花は正気に戻り、十二単を脱ぎ捨てて直人のもとへ駆け寄った。愕然とする中将の前に直人を案内した女性が現れ、自分こそが旬芳の生まれ変わりだと語る。更に彼女は10年前に亡くなった麗花の母・花織でもあった。中将が鬼と化した為に輪廻の輪からはずれ、本当の生まれ変わりと出会えずにいたのだと説明する。中将は花織の霊力で浄化され旅立って逝った。花織は娘・麗花を直人に託し、崩れゆく空間の中に消え去ってゆく。「この時代に生まれ、あなた達に出会えて幸せでしたよ」という言葉を遺して……
後に麗花は、自分や母が強い霊感を持って生まれたのは、泉乃中将を助けて欲しかった旬芳の願いの所為ではないかと考える。だが直人は「お前はオレが守る。だからオレの前からいなくなるな」と、初めて麗花を抱きしめた。二人は結ばれ、ひとは皆 幸せになる為に生きているのだと知るのであった。
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最終更新日 2018.10.23
登録日 2018.10.23
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