「ドレッシング」の検索結果
全体で2件見つかりました。
2
件
私と彼が出会ったのは、暑い夏の日の午後だった――
舞台はイギリス、イングランドプレミアリーグ。リバプールに本拠地をおく名門「ノーザンプールFC」の中心選手であるヴィクトールは、地元ユース出身のエースストライカーで悪友ゲイリーとともにチームを引っ張っている。
新たなシーズンを迎え、日本人選手磯崎愛がクラブに加入するが、チーム内に不和が巻き起こり、ヴィクトールもまたアイに冷ややかな態度を見せる。ある試合後、ヴィクトールはアイと諍いを起こし、アイはドレッシングルームを飛び出してしまう。バーン監督に諭され、ヴィクトールはアイのアパートメントを訪ねるがそこで予想外のトラブルが起こり、アイにキスをしてしまう……
一人のフランス人サッカー選手の一人称で語られる淡い恋のお話。
高慢なフランス人選手×頑固な日本人選手。サッカーを通じて、気持ちの通じあう物語を書いてみました。
サッカー選手たちのBL小説。
本編のその後や登場人物たちのエピソードも完結。
文字数 108,150
最終更新日 2023.06.03
登録日 2023.04.14
野菜や果物にかけると意思を持つ、不思議なドレッシングが巻き起こす日常コメディー。
成岡家三姉妹の長女、高校一年生の成岡菜々実(なるおか ななみ)は三女の桃音(ももね)が小学四年生になっても苦い・特有のにおい系野菜嫌いなことに悩んでいた。そこで彼女の所属する一年五組の担任で、家庭科教師の緑川先生に相談すると、お手製のドレッシングを渡してくれた。菜々実は幼馴染の一橋晴彦(はるひこ)と西薗優利子(にしぞの ゆりこ)を連れて帰宅後、桃音の最も苦手な緑ピーマンにそのドレッシングをかけてみる。するとなんと、目と口がついてしゃべり出したのだ。当然のように驚く三人、ほどなく帰宅した次女で中学二年生の時葉と桃音もこの現象に驚いていたが、そのピーマンを食べてみてかなりの美味だったことが分かる。三姉妹はこのドレッシングのことは両親には秘密にしておくことにしたが、面白がっていろんな野菜や果物に意思を持たせた。
登録日 2015.10.07
2
件