聖徳太子小説一覧

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稚沙と椋毘登の2人は、彼女の提案で歌垣に参加するため海石榴市を訪れる。 そしてその歌垣の後、2人で歩いていた時である。 椋毘登が稚沙に、彼が以前から時々見ていた不思議な夢の話をする。 その夢の中では、毎回見知らぬ一人の青年が現れ、自身に何かを訴えかけてくるとのこと。 だが椋毘登は稚沙に、このことは気にするなと言ってくる。 そして椋毘登が稚沙にそんな話をしている時である。2人の前に突然、蘇我のもう一人の実力者である境部臣摩理勢が現れた。 蘇我一族内での権力闘争や、仏教建立の行方。そして椋毘登が見た夢の真相とは? 大王に仕える女官の少女と、蘇我一族の青年のその後の物語…… 「夢幻の飛鳥~いにしえの記憶」の続編になる、日本和風ファンタジー! ※また前作同様に、話をスムーズに進める為、もう少し先の年代に近い生活感や、物を使用しております。
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小説 184,359 位 / 184,359件 歴史・時代 2,138 位 / 2,138件
文字数 28,605 最終更新日 2023.11.04 登録日 2023.03.15
休暇を取って、聖徳太子の遺構を散策していた斎藤和美は、気が付くと見たことない場所にいた。そして、目の前には、飛鳥時代の服装をした一人の男子が立っていたのだった。
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小説 184,359 位 / 184,359件 ファンタジー 42,338 位 / 42,338件
文字数 8,569 最終更新日 2023.09.25 登録日 2023.05.30
時は600年代の飛鳥時代。 稚沙は女性皇族で初の大王となる炊屋姫の元に、女官として仕えていた。 彼女は豪族平群氏の額田部筋の生まれの娘である。 そんなある日、炊屋姫が誓願を発することになり、ここ小墾田宮には沢山の人達が集っていた。 その際に稚沙は、蘇我馬子の甥にあたる蘇我椋毘登と出会う。 だが自身が、蘇我馬子と椋毘登の会話を盗み聞きしてしまったことにより、椋毘登に刀を突きつけられてしまう。 その後厩戸皇子の助けで、何とか誤解は解けたものの、互いの印象は余り良くはなかった。 そんな中、小墾田宮では炊屋姫の倉庫が荒らさせる事件が起きてしまう。 そしてその事件後、稚沙は椋毘登の意外な姿を知る事になって…… 大和王権と蘇我氏の権力が入り交じるなか、仏教伝来を機に、この国は飛鳥という新しい時代を迎えた。 稚沙はそんな時代を、懸命に駆け巡っていくこととなる。 それは古と夢幻の世界。 7世紀の飛鳥の都を舞台にした、日本和風ファンタジー! ※推古朝時に存在したか不透明な物や事柄もありますが、話しをスムーズに進める為に使用しております。 その点、何卒ご理解下さい。m(_ _)m
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小説 184,359 位 / 184,359件 歴史・時代 2,138 位 / 2,138件
文字数 122,612 最終更新日 2022.10.04 登録日 2022.04.30
いろんな事件を歴史的解釈から解決するおちゃらけ探偵コンビの活躍を漫画チックに。 弥生時代から戦国時代までのミステリーをどうぞ。 登場人物 自称名探偵・波子伊太郎 (自分を天才だと思っている。早とちりで誇大妄想癖がある。30歳。嫁さん募集中) 探偵助手・堂田九雄 (押しが弱い歴史オタク。大学を出たものの折りからの不況のため就職できず探偵事務所で住み込みバイト中。22歳独身)
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小説 25,582 位 / 184,359件 キャラ文芸 244 位 / 4,376件
文字数 24,023 最終更新日 2018.03.04 登録日 2018.03.03
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