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ルナディリア王国。この国では人間と獣人が共生して暮らしていた。
その国に大樹を屋敷に改築して暮らしている便利屋の男がいた。
「サクラさん!もう朝だよ!」
「サクラさん、依頼人きちゃう、起きて」
「うーん、あとちょっと」
便利屋の名はサクラという。
獣人の子供、ルルとロイ。そしてドラゴンのノアと一緒に暮らしているこの家の大黒柱だ。
サクラにはこの家族しか知らない秘密があった。それは満月の夜の呪いで――。
今日もまたサクラに一つの依頼が舞い込もうとしていた。
グータラ男とケモ耳少年少女達が繰り広げる異世界ファンタジー開幕!
【毎週金曜日20:00更新予定!】
※小説家になろう様、カクヨム様にも同じ作品を投稿しています。
文字数 23,512
最終更新日 2026.09.11
登録日 2026.07.28
【第二部突入】能力者が辿り着いたのは家族以上の《絆》と差別のない日常だった。
【監獄島 × 異能サスペンス × 群像劇】
「この島で能力者は秘匿されるものだ。そして島に管理され、2度と出ることができない」
「能力者の生き方は2つだ。能力者と隠れて生活するか、一般人のいない僻地で生活するかーー。賢いならどちらを選べばいいかわかるだろ?」
御影島。
時の権力者が気まぐれで作ったという日本で唯一、国からの干渉を受けない治外法権の島。
表向きは日本でありながらパスポートがなくても行ける、言葉の通じる外国。
裏では、能力者達を閉じ込める監獄として機能していた。
能力者も一般人も、この島で暮らす人々にはそれぞれの物語があった。
たとえば、幼い頃から御影島に憧れていた一般人の当夜は高校の新入生として親友の純と共に島を訪れる。
そして、同級生であり月詠の巫女でもある詩織と春の事件を通して、少しずつ関係が変わっていく。
一方で能力者が自分らしく暮らせる屋敷があった。そこには、一般人でありながら居候先の1つとして出入りする中学生、蒼。そして訳あってそこで暮らすことになった昴。それぞれが差別なき日常を守る為、そして新たな絆を紡ぐための物語があった。
この島にはいくつかの勢力が存在している。
▼島の秩序を守るーー『月詠の巫女』
▼反御影島の能力者集団ーー『サーカス』
▼警視庁特殊能力者対策部署ーー通称『特対』
▼謎深き便利屋兼情報屋ーー通称、『吹雪』
交差するそれぞれの思惑が、辿り着く先はどこか。
一見平和のように見える御影島に一つの騒動が起きようとしていた。最後に笑うのは一体誰か。
そこには御影島の住人達による数々の物語があった。
何故、御影島が出来たのか。その答えを知る者はーー
【毎日20時更新】
※ 小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しています
文字数 239,055
最終更新日 2026.09.11
登録日 2026.07.28
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