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いつも通りの日常、親がいて、友達と悪ふざけして、嫌な勉強を欠伸をしながら受ける。六角勇人にとってそれは当たり前すぎて大切だとも思うことはなかった……あの日までは。
奪われた平穏、失った大事な人達、取り戻したくなった日常、その為に神だろうが悪魔だろうが構わない。俺に力をくれ、世界を救う力を。
そう願った少年の願いは、六千年後の変わってしまった世界で叶える、叶えてみせる。七つの大罪を能力とした少年の願いは、世界のバランスを崩していくこととなる。
文字数 46,993
最終更新日 2020.11.26
登録日 2019.11.11
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これは自分が広汎性発達障害だと知らずに生きてきた男の今振り返ると恥ずかしいような笑えるような数々のエピソードを面白おかしく書いていくノンフィクションな物語です。
タイトル通り本人は至って真面目に生きております。つっこみ、こんなやついるわなど軽い気持ちで読んでいただけると光栄です。
文字数 88,372
最終更新日 2020.11.26
登録日 2018.08.21
私は悪くない、これが私のいつもの口癖だ。誰も私をわかってくれない、私は頑張っているのに周りは認めてくれない。仕事はできるが同僚に嫌われ、飲み会にも誘われない会社のはみ出し者が行き場を失うのは必然だった。会社にも唯一の友人にも精神科に行くことを勧められ男は自分の障害を知る、そして大人達が通う最後の学校知縁学園を紹介される。そこで彼は生意気な車いすの少女と出会う……それが始まり。
文字数 73,832
最終更新日 2020.01.17
登録日 2019.12.01
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