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どうしてこんなにも想いが伝わらないんだろうー?
俺は樹裕26歳。食品メーカーの営業としてそれなりに利益も上げているし、プライベートも順調。だけど、恋愛だけはどうしてもうまくいかない。
入社当初から気になっている、同期の岡理沙子にちょっかいかけては、嫌われる毎日。なんでこうなっちゃうんだよ……。
最初は糖度低めですが、不憫な彼がへこたれつつも根気強く立ち上がってアタックしていく不屈のラブコメディです。よろしければお付き合いください。
今後R指定の内容が追加される場合もございます。その場合はタイトルに*をつけますので、苦手な方は読み飛ばしていただくようにお願い致します。
文字数 20,883
最終更新日 2018.10.23
登録日 2018.10.03
2xxx年、柳田博士が唱えた理論———人は意識のその奥、無意識仮想領域圏でつながっており、その無意識領域に介入することで、同時多数の人間の行動を指定することができる———というそれは、彼自身が引き起こしたテロ行為により、証明され、今もなおその脅威に人々はさらされている。
一度眠りに入って目覚めなくなる眠り姫症候群、集団で破壊衝動を抑えられなくなるスサノオ症候群———近年、猛威を振るう奇病や奇行は、柳田による無意識仮想領域へのアクセスの結果ではないかとされている。
柳田が作り上げた心理世界に対抗するべく作られた組織、機関。そこに所属する工作員は、仮想領域圏に唯一入り込める稀有な人材として、英雄と人々はよんだ。
彼らの多くは、一般人であり、その存在を隠し、生活している。一方で警察機関や、特殊機関に属し、その力をふるう者。あるいは、スーパースターとして、階をのぼり、機関の地位を上げる広報活動にいそしむもの。
彼らは一体何を思い、戦うのか。これは英雄と呼ばれた彼らの物語。
文字数 30,797
最終更新日 2018.10.02
登録日 2018.09.30
クリスマス、バレンタイン、ホワイトデー……
恋人たちのイベントにはハプニングがいっぱい?
3人いれば3通り、100人いれば100通り、
それは恋人たちの数だけ存在する特別な物語——
三者三様の恋の模様を気まぐれにあげていきます。
※本編に関わらないイベントに絡んだ短編を上げていきます。すでに本編を上げている話から、今後上げていく予定のお話のサブだったり、全く新しい短編だったりします。一話完結型なので、本編を読んでいない方でもわかるようになっております。
文字数 14,676
最終更新日 2018.02.14
登録日 2018.02.13
ふとした瞬間、彼のことを思い出す。1年前、私が酷く傷つけた、優しすぎるほど優しく、一途で、一生懸命だった彼のことを―――。
久しぶりに降りた駅で、偶然天音は、かつて付き合っていた深谷大貴に声をかけられる。気まずい天音はその場を立ち去るが、彼はなぜか天音と友人になりたいと言い出す。天音と大貴2つの視点から、1年前の過去と今、それぞれの想いが交錯する時、未来は重なりあうのか、それとも――。
*印のある話はR指定の内容を含みます。読まなくても話は通じるようにしているので、苦手な方は飛ばしてお読みください。
文字数 36,486
最終更新日 2018.02.01
登録日 2017.09.24
持田亜紀25歳。ファミレスの副店長になってしばらく。可もなく不可もない人生をだらだら進行中。
隣に越してきた6つ下の大学生野津慎司は弟みたいに可愛い存在。でも、少しずつその関係にも変化が訪れて―――
ゆるーく、まったり、時々熱く、優しいラブコメディを目指します。
※今後R指定の内容を含む話が追加される場合がございます。苦手な方は*のついているタイトルは飛ばしてお読みください。
文字数 33,367
最終更新日 2018.01.24
登録日 2017.11.29
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