紙風船

紙風船

紙風船です。商業で少し小説家やってます。仲良くしていただけると嬉しいです!
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等しく芽生える”職業”と呼ばれるある種の才能に恵まれなかった俺は森の中でモンスターに囲まれていた。 窮地に陥ったその時、偶然にも才能が開花した俺は命からがらに危機を脱することができた。 町に戻った俺が確認した職業は《錬装術師》。 聞いたことのない職業だったが、俺は偶然にもその力の一端を垣間見ていた。 それは、”武器”と”武器”の融合……”錬装”だった。 武器に備わった”特性”と”属性”。その無限の可能性に俺は震えた。 俺はこの力で強くなりたいと強く、強く願った。 そんな俺の前に現れた最強と名高い冒険者”チトセ・ココノエ”。 偶然現れた彼女だが、その出会いは俺の運命を大きく変える出会いだった。
24h.ポイント 519pt
小説 2,533 位 / 184,095件 ファンタジー 438 位 / 42,265件
文字数 41,236 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.26
 入るたびに構造が変わるローグライクダンジョン。その中でもトップクラスに難易度の高いダンジョン”禍津世界樹の洞”へとやってきた僕、月ヶ瀬将三郎はダンジョンを攻略する様を配信していた。  何でも、ダンジョン配信は儲かると聞いたので酔った勢いで突発的に始めたものの、ちょっと休憩してたら寝落ちしてしまったようで、気付けば配信を見ていたリスナーに居場所を特定されて悪戯で転移罠に放り込まれてしまった!  ばっちり配信に映っていたみたいで、僕の危機的状況を面白半分で視聴する奴の所為でどんどん配信が広まってしまう。サブスクも増えていくが、此処で死んだら意味ないじゃないか!  僕ァ戻って絶対にこのお金で楽な生活をするんだ……死ぬ気で戻ってやる!!!! ※この作品は小説家になろう様、カクヨム様でも投稿しています。
24h.ポイント 391pt
小説 3,376 位 / 184,095件 ファンタジー 562 位 / 42,265件
文字数 16,896 最終更新日 2024.04.28 登録日 2024.04.26
ある日、仕事中に眠気に襲われた警備員である伊佐埼七緒(22)(独身)(男性)は気付くと見知らぬ洞窟に立っていた。 ぼんやりと光る壁は見た事も聞いたこともなく、戸惑っていると突然金髪の男に声を掛けられ、《異界人》と呼ばれる。 金髪の男は自らを《勇者》と名乗り、七緒をパーティーに加える。その理由は異界人が持つと呼ばれるユニークスキルに期待していたからだ。 が、それらしきものは発現せず、七緒はその日のうちに追放されてしまった。しかしパーティーメンバーの助けにより、新たな職を得る。 七緒が再就職した職業、それは多くの死者が眠る町の《墓守》だった。 職業訓練を受け、順調な滑り出しで仕事を始めた七緒。しかし墓守は深夜に働く夜勤スタイルの激務だった。 過酷な現場。嘆く七緒。襲い来るアンデッド。嘆く七緒。 そんな七緒を追い打ちするように発見された地下ダンジョン。そして嘆く七緒。 しかしそれは、これから始まる物語の序章にすぎなかった。
24h.ポイント 0pt
小説 184,095 位 / 184,095件 ファンタジー 42,265 位 / 42,265件
文字数 172,209 最終更新日 2022.10.31 登録日 2022.10.04
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