「知らない天井だ」
そんな言葉を思わず言ってしまった思井想太が目にしたのはどうやっても手が届かない豪華な天井と見たこともない格好のおじさん達。
そして、想太の横で心配そうにしていた小林朝香が「やっと起きた」と想太に言う。
想太が起きて回りを見ると見知ったクラスメイトがいた。
「え? もしかしてクラス転移なの?」
文字数 114,828
最終更新日 2023.10.07
登録日 2022.10.01
俺が新米警官だった頃に受け持った殺人事件。
そして、無実を訴えながら、独房で自殺した被疑者。
数年後にそれを担当していた弁護士が投身自殺。
何かが動き出している……そんな感じがする。
第六章の七話で完結予定です。
※完結しました
※「挑発」という続編を掲載していますので、よければそちらもお願いします!
文字数 94,005
最終更新日 2023.07.27
登録日 2022.09.09