久保カズヤ

久保カズヤ

三国志に限らず、色んな小説をつらつらと。動画投稿や小説の執筆などをやっています。
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歴史・時代 連載中 長編
「───────あの空の極みは、何処であろうや」  三国志と呼ばれる、戦国時代を彩った最後の英雄、諸葛亮は五丈原に沈んだ。  蜀漢の皇帝にして、英雄「劉備」の血を継ぐ「劉禅」  最後の英雄「諸葛亮」の志を継いだ「姜維」  ── 天下統一  それを志すには、蜀漢はあまりに小さく、弱き国である。  国を、民を背負い、後の世で暗君と呼ばれることになる劉禅。  そして、若き天才として国の期待を一身に受ける事になった姜維。  二人は、沈みゆく祖国の中で、何を思い、何を目指し、何に生きたのか。  志は同じであっても、やがてすれ違い、二人は、離れていく。  これは、そんな、覚めゆく夢を描いた、寂しい、物語。 【 毎日更新 】 【 表紙は hidepp(@JohnnyHidepp) 様に描いていただきました 】
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文字数 158,244 最終更新日 2019.05.19 登録日 2019.02.17
三国志の英雄「劉備」。 その青年期は、ただの農民に過ぎなかった。 天下の猛将としてその名を知られるようになる 「関羽」「張飛」も、ただの名も無き青年だった。 それでも彼らは「天下」を夢見たのだ。 名も無き身分ながら、天下を平定すると、本気で信じたのだ。 馬鹿だと言われながらも、 無謀だと言われながらも、 信じた道が天下へ続くと信じて。 無名だった三人の義兄弟の、始まりの物語をここに綴る。
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文字数 2,991 最終更新日 2019.04.30 登録日 2019.04.30
裏切者「魏延」 三国志演技において彼はそう呼ばれる。 しかし、正史三国志を記した陳寿は彼をこう評した。 「魏延の真意を察するに、北の魏へ向かわず、南へ帰ったのは、単に楊儀を除こうとしただけである。謀反を起こそうとしたものではない」と。 劉備に抜擢され、その武勇を愛された魏延の真意とは。それを書き記した短編です。
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文字数 18,872 最終更新日 2018.10.25 登録日 2018.10.20
後世にまでその名が轟く英傑「諸葛亮」 その英雄に見込まれ、後継者と選ばれていた男の名前を「馬謖(ばしょく)」といった。 彼が命を懸けて挑んだ戦が「街亭の戦い」と呼ばれる。 泣いて馬謖を斬る。 孔明の涙には、どのような意味が込められていたのだろうか。
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文字数 23,124 最終更新日 2018.09.26 登録日 2018.09.24
曹操、袁紹、董卓、呂布、、、 三国志を代表する様々な英傑達と、深く交誼を結んでいた男が居た。 張邈(ちょうばく) 史実にはそう、名が残されている。
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文字数 10,547 最終更新日 2018.09.24 登録日 2018.09.23
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