シズ

シズ

吟遊詩人です
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経済・企業 連載中 長編
編集は、僕がやることになった。誰かが決めたわけではない。カメラのカードを置いた場所が、たまたま僕の前だった。  三時間十二分を、七分にする。捨てたのは、黙っている時間と、笑っている時間と、四秒の一言だけだ。何も足していない。順番も変えていない。それでも、別のものになる。  伝説のヤンキー。小四で英検一級の兄弟。英語の先生。テレビ。プールのドッキリ。高級時計。討論。占い。芸能人。──全部、本当のことしか撮っていない。
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小説 3,401 位 / 231,581件 経済・企業 9 位 / 434件
文字数 45,978 最終更新日 2026.09.17 登録日 2026.09.15
ミステリー 連載中 長編
赤いツインテールで、私は教室に戻ってきた。 留学していた一年のあいだに、同級生が一人、死んだらしい。親友でもない、名前くらいしか知らない子だった。それでも私は、その子のことを聞いて回っている。 ――復讐ではない。怒ってもいない。ただ、知りたいだけだ。あの子に何があったのか。そして、なぜ誰もが、何事もなかったように笑っていられるのか。
24h.ポイント 455pt
小説 3,084 位 / 231,581件 ミステリー 20 位 / 5,440件
文字数 51,721 最終更新日 2026.09.16 登録日 2026.09.13
大衆娯楽 連載中 長編 R18
タクシーが二枚。コンビニが一枚。備品が一枚。それから、病院が一枚。 僕は、レシートを数える係になった。 学生団体の立ち上げで、誰も金の計算をしたがらなかった。だから僕がやった。それだけのことだった。 撮影があって、打ち上げがあって、翌日に領収書が回ってくる。金額を打って、日付を確かめて、通す。項目名の欄には、入るものを入れる。入らないものは、入らない。 人が増えた。数字が上がった。企画は毎週通った。 打ち上げは、週に一回が三日に一回になり、やがて毎日になった。始まる時刻が、少しずつ早くなった。 欄が足りなくなったとき、僕は新しい欄を作らなかった。 誰も、悪人はいない。誰も、嘘はついていない。誰も、命令していない。 これは、金の帳簿と、もう一冊の記録。
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小説 4,635 位 / 231,581件 大衆娯楽 65 位 / 6,117件
文字数 62,646 最終更新日 2026.09.16 登録日 2026.09.14
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