鼻から牛乳

鼻から牛乳

脳トレしたら脳年齢62歳とか言われた
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ファンタジー 連載中 長編 R18
ぼっち陰キャでゲーム知識だけは妙に豊富な高校生、壁山とおる。 ある日、謎のゲームソフトを起動した彼は、気づけば剣と魔法の異世界に転送されていた。最初こそ戸惑ったものの、ラノベ知識と地味な努力を武器に、辺境の村でスローライフを満喫。畑を直し、魔物を倒し、村人に頼られ、気づけばすっかり村の中心人物になっていた。 そんな彼のスキルは――〈壁〉。 指定した場所に壁を出すだけ。一見すると地味。とても地味。勇者っぽさはゼロ。 しかし三年間、こつこつ鍛え続けた結果、とおるの〈壁〉はなぜか剣も魔法も魔力回路も止められる、かなりおかしな能力へと成長していた。 そんなある日、王国の騎士団が村にやってくる。 「この村は閉鎖区域に指定された。住民は退去せよ」 突然の日常終了宣言に、村人たちは大混乱。納得できないとおるは、誇り高き女騎士団長リディア・アルヴェインに決闘を申し込む。 圧倒的な剣技を前に追い詰められるとおる。 だが、最後の最後で放った渾身の〈壁〉が、奇跡のような、事故のような、いや完全に事故な結果を生む。 気づけば王国最強クラスの女騎士団長が、村の壁に埋まっていた。 「貴様……ッ! 今すぐ解除しろ!」 「解除した瞬間、俺を斬りません?」 「斬らん!」 「今の間、めちゃくちゃ怖かったんですけど」 村を守りたい陰キャ村人代表と、威厳を守りたい女騎士団長。 地味スキル〈壁〉から始まる、異世界防衛コメディ開幕!
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文字数 58,024 最終更新日 2026.07.21 登録日 2026.07.20
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