AzoWorks

AzoWorks

日常に潜む違和感や心のざわつきを、言葉で形にするのが好きです。会話劇、空気感、テンポ感にこだわって創作中。
2
ファンタジー 連載中 長編
【祓い屋稼業つかまつり|痛快ズレ祓いエンタメ!】 ズレた社会が今日も肥え太っている。 表ではニュース番組が“平和な日常”を謳い、裏ではSNSが燃え盛り、街では怪しい宗教とマルチ勧誘が跋扈。 この国の空気はすでに腐りきっていた。 けれど──誰がそんなもん我慢して生きろと言った? 「ズレたら、叩き斬るだけじゃい。」 祓い屋・葛城モモカ。元・術者家系の落ちこぼれ。 札も術式も綺麗に使う気は一切ない。拾った護符、即席の札銃、鈍器、素手──なんでもぶん回して祓う。 今日もズレた街の片隅で、暴力全開の祓いが炸裂する。 「悪いな。社会の歪みも、お前のしょーもない怨念も──まとめてブチ抜くわ!」 彼女の背後に揺れるのは、黒煙まとった式神カラクサ。ズレ社会に呪われた元・怪異、今は相棒。 手札は最低限。ルールは無視。情けは皆無。 ズレた社会の“異常”を気持ちよく叩き潰すのが、葛城モモカの仕事であり、信条だ。 ともに騒ぎ、戦い、毒を吐くのは── 酒とネタ命の記者、鷹津麗。 冷徹クールな公安、市川繭子。 SNSで燃やして稼ぐネット仕掛け人、ツバサ。 元門徒の闇情報屋、九重迅。 気持ちよくスカッとしたいあなたへ贈る【現代呪術×社会風刺×女たちの痛快活劇】! 🟥 主人公:葛城モモカ(27) 元・術者家系の落ちこぼれ、貧乳・小柄・暴力主義の“地べた這い”祓い屋。 拾った符札、鈍器、素手、何でも祓う超雑多スタイル。必殺技は「重ね祓い」と「帰れ札」。 相棒の【呪詛式神カラクサ】と共に、今日も地元のズレを叩き潰す! 🟧 鷹津麗(27) “映えるネタ”命の三流オカルト雑誌記者。 ズレ社会を記事と酒のツマミにする俗女代表。たまに脱ぐ。口は悪いが根は義理堅い。 🟦 市川繭子(27) 公安ズレ管理課の冷酷美女。正義より行政の圧力優先、だが祓い屋の“本気”には一目置く。 🟪 ツバサ(21) SNSズレウォッチャー、毒舌&炎上煽りのネットネイティブ。戦闘補助と拡散担当、基本ズボラ。 🟣 九重迅(24) 元・闇組織門徒の情報屋。ハッキング・裏ルート担当。理想より“生き残り”重視の皮肉屋。 ✅ ✅ 【ズレ社会のズレ現象】 ・怪しい宗教、セミナー、詐欺、マルチ、SNS炎上──“社会の歪み”が怪異化 ・政府の隠蔽、企業の搾取、一般人の狂気──全部まとめてズレ祓い! ✅ ✅ 【読み味】 ✔️ スピード感MAXのバトル ✔️ 女たちの毒舌・暴力・スカッと会話劇 ✔️ 社会風刺&現代あるある満載 ✔️ 本編も後書きも会話が本編!? 「ズレた世界、スカッと祓って何が悪い!」 現代社会を“ぶった斬る爽快祓い屋活劇”、ぜひご賞味あれ!
24h.ポイント 0pt
小説 212,226 位 / 212,226件 ファンタジー 49,497 位 / 49,497件
文字数 48,054 最終更新日 2025.07.28 登録日 2025.07.21
ホラー 連載中 短編
いつも通りの朝。 いつも通りの会話。 いつも通りの帰り道。 ――だけど、ふと気づく。 あの人の声が、少しだけ違って聞こえた。 あの道の景色が、ほんのわずかに歪んで見えた。 昨日まで確かにあったはずの「何か」が、どこにも見つからない。 これは、 「何が起きているのか」 「なぜこんなことになったのか」 ――そんな説明は一切されない物語。 ただ、違和感だけがじわじわと日常を侵食していく。 助けたいのに、届かない。 気づいているのに、何もできない。 あなたは、最後まで“そのまま”でいられるだろうか。 心を侵す静かな恐怖。 心理侵蝕ホラー短編集『いつもと違う』――開幕。
24h.ポイント 0pt
小説 212,226 位 / 212,226件 ホラー 7,660 位 / 7,660件
文字数 13,106 最終更新日 2025.07.18 登録日 2025.07.02
2