シバタイガー

シバタイガー

初代タイガーマスクさんに憧れ、初代タイガーマスクさんのようになりたかった少年?が聞いた「おまえも虎になるのだ」という身勝手な幻聴で虎になりました。 これからも、色々な小説を書いてみたいと思います。
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ロサンゼルスに住んでいる破天荒な初老の未亡人・花子は、毎年、桜の咲く頃、日本に帰ってくる。 その行動力が災いし、必ず何かトラブルに巻き込まれる。 そんな花子が日本に帰ってくると、迎えに来ているはずの甥の高司が空港にいない。探すことなどしない花子は、タクシー乗り場に向かう。 タクシー乗り場で、困っているイケメン外国人を見つける花子は、黙っていられず声をかける。 しかし、このイケメン外国人は、金持ちの女性をカモにする詐欺師だった。 花子の運命は
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小説 184,442 位 / 184,442件 ライト文芸 7,556 位 / 7,556件
文字数 11,604 最終更新日 2019.09.25 登録日 2019.09.25
プロレス界に世間を虜にしたプロレスラー・ゴールデンタイガー(柴山翔)がいた。 人気、実力ともに絶頂だった十年前、柴山に悲劇の女神が微笑んだ。父親が認知症に なり施設に。最高のライバルであるザ・イーグルの試合中の事故死・・・そして、 ゴールデンタイガーの封印・・・・。自堕落な生活を送るようになり、妻・節子は 二歳の息子・翼を連れて家を出ていってしまう。 柴山も生活を立て直す為に、建設会社で新たなスタートを切っており、翼も、も う十二歳になっていた。裕太という親友がいた、ザ・イーグルの息子だ! 翼がゴールデンタイガーの息子であることを二人は知らかった。 運命の悪戯か・・・ある日、裕太は義父の部屋で【ゴールデンタイガーが抱いて いる息子・翼の写真】を見つけてしまう。ゴールデンタイガーにより引き裂かれた 友情に怒りを覚えた裕太は、ゴールデンタイガーに、翼に復讐を決意する。 「息子が・・・翼がイジメに!」 息子に降りかかる災いを知った柴山のとった行動は・・・・。翼は、裕太は学校 のヒーローで、負けるのが分かっていて立ち向かうなんて馬鹿げてる、という息子 に柴山が身を持って教えることとは・・・。 「勝てるから闘うんじゃない。負けてもその後に何かがあるから闘うんだ!」 柴山はゴールデンタイガーでの復帰を決意する。果たして、柴山の思いは翼に通 じるのか?
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文字数 77,542 最終更新日 2019.05.12 登録日 2019.05.12
柴崎佑樹(四十五歳)、彼はテレビドラマのプロデューサーてある。彼のアシスタントは、娘のような年頃の水野優子(二十五歳)で、いい緩和剤になっていた。 ある日、編集マンの小塚と助手の田宮竜也の話を偶然聞いてしまう。 「実家に帰って家業を継げよ!」と言う小塚に、「帰れないんです!」と言う竜也。 竜也になにがあったのか? 有給休暇を貰い実家に帰った竜也を待っていたもの‥‥それは、暖かい「お帰り」の言葉ではなく、母親からの「何しに帰ってきた」だった。 はたして、竜也は帰ることが出来るのか? 柴崎の言う、「エンドクレジットって、このドラマの中だけで意味あることじゃなくて‥‥違うドラマを演出してくれるんだよ!」の意味とは。 この物語は、エンドクレジットの背景にある各スタッフの物語で構成されていく。 そして、柴崎自身がエンドクレジットに、こだわる理由とは‥‥
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小説 184,442 位 / 184,442件 ライト文芸 7,556 位 / 7,556件
文字数 63,716 最終更新日 2019.05.12 登録日 2019.05.12
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