タフじゃなくても、ビジネスマン

「あの人になんてメールしようかな……」時間ばかりがすぎる、考えすぎて仕事が進まないの正体

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受け止めるべき言葉と、流していい言葉がある

真面目な人ほど、全部受け止めよう、全部改善しよう、全部期待に応えようとしてしまいます。でも、それを続けていると壊れてしまう。なので、私は「叱責の3分類」を意識しています。
1 改善につながる指摘→受け止める
2 感情的な怒り→距離を置く
3 人格否定→真に受けない

もし①の叱責なら、ぐっと耐えて、辛くても自己を省みる時間があってもいいかもしれません。しかし重要なのは、③の人格否定は、真に受けちゃダメです。もし、人格否定を含む発現を受けたら、「逃げる」も選択肢だと、強く伝えたいです。世の中には、明らかなパワハラ、モラハラ、長期的な人格否定があります。それらに耐え続けることを、「打たれ強さ」だと勘違いしてはいけません。特に、体力が低い人、心臓病など持病がある人、メンタル負荷に弱い人にとっては、環境選びが本当に重要です。なので、「戦う」 「耐える」だけではなく、「離れる」も立派な選択肢なのです。それは「負けた」ということではありません。一度、人生の目的に立ち返った時、「人格否定」に耐えることが、その目的に至る道のりなのか、考え直してみましょう。私は今、「心臓病で苦しむ人を幸せにする」という人生の目的があります。だから、人から何を言われても、「自分はそこに向かって進むだけ」と思えるんですよね。
もちろん傷つきます。 落ち込みます。でも、前回も言ったように「死ぬわけじゃない」「まだ前に進める」 「生かされている命なんだから、前を向こう」そう思って、また戻ってくる。くよくよしている時間は、脳の体力を奪います。だからこそ、必要以上に引きずらない。 必要以上に自分を責めない。そして、一回落ち込んでも、逃げ出しても、また戻ってくる。それが、自分なりの“打たれ強さ”なんじゃないかなと思っています。

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プロフィール

秋山典男
秋山典男

コルクレド株式会社代表取締役。1990年東京都生まれ。学習院大学卒業後、ソフトバンク株式会社で法人営業や新規開拓プロジェクトに従事。その後、Indeed Japan株式会社で中小企業向け営業を担当し、最短で昇進、チームリーダーを務める。2020年に起業し、心臓病のある人の就労支援メディア「はとらく」を立ち上げた。自身も先天性心疾患の当事者であり、高校時代の部活動中の大けがで視力低下も経験。現在はNPO法人ハートキッズジャパン理事、埼玉県心臓病者友の会代表としても活動し、自身の経験をもとに、無理に強くならなくても前を向いて生きられる社会づくりに取り組んでいる。

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