カギは仕事エリアのゾーニング!快適な在宅勤務環境をつくる2ポイント&3テクニック

 我が家では夫婦で在宅勤務をしていますが、主人は100%パソコンでの仕事であるため事務用品はほぼ使いません。一方、私は付箋や印、領収書などの事務用品を多く使います。事務用品の収納にはKEYUCAさんが出しているClotze 収納ケース Sワイドを使用しています。キャスターが取り付けられて移動が簡単であり、重ねるとキャビネットのようになります。

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重ねられる衣装ケース

 さらに仕切り板がついており中を細かく仕切れるので、事務用品の収納には最適です。このように家庭内で使われている収納グッズが在宅ワークでは大活躍しますので、市販で売っているモノを上手に活用してみてください。

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仕切られた移動型ケース

 また、市販で売っている収納グッズは、部屋のインテリアを損なうことなく、またダイニングテーブルや机の高さに合わせられることが多いのでリビングで置いていても違和感がありません。

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リビングに置いてある衣装ケース

 いかがでしたでしょうか。大きな環境の変化は、ストレスを抱える要因になります。ストレスは、時に、家庭内にも大きな問題を引き起こします。自分や家族を守るためにも、在宅勤務を行う環境をいち早く整備し、メリハリのあるワークライフ環境を整備することが重要なのです。

 自粛生活が延長になった今こそ、お部屋の環境を整えてみてはいかがでしょうか?

(文=中山真由美/整理収納アドバイザー、RittaStanza CEO)