25BCHI

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初投稿で震えながら書いてます。お気に入りが1増えるたびに床でのたうち回ってます。文章もたぶん育成中です。
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ファンタジー 連載中 長編
最年少で東証上場を果たした天才実業家・加賀谷零。 敵対的TOBにより会社を奪われ、すべてを失ったその瞬間──異世界に召喚される。 彼を呼んだのは、破綻寸前のミティア公国。 「この国を救ってほしい」 そう懇願する公女に、彼が下した最初の決断は――“国の売却”だった。 剣も魔法も使えない。だが、知識がある。交渉力がある。戦略がある。 「国家? 企業と同じだ。価値がないなら、手放すだけだ」 しかし帝国には“買う価値なし”と一蹴され、交渉は決裂。 ならばやるしかない。税制改革、軍制再編、信用制度、資本市場── あらゆる手を打ち、国の“時価総額”を爆上げしてみせよう。 世界一の企業国家をつくり、帝国が頭を下げる日まで。 これは、異世界に召喚された元社長が、 “剣と魔法”ではなく“M&A”で世界を征す、痛快経済ファンタジー! ※TOP3入り感謝申し上げます!
24h.ポイント 1,185pt
小説 1,215 位 / 202,952件 ファンタジー 173 位 / 46,946件
文字数 135,260 最終更新日 2025.07.13 登録日 2025.06.24
「その“誇り”、お洗濯した方がよろしいのでは? 泥まみれのまま振りかざすのは滑稽ですわ」 その言葉に反応したのは、空気でも魔力でもなく──相手の装飾魔術だった。 髪が焦げ、悲鳴をあげる令嬢。リュシアはただ静かに首を傾げるだけ。 侯爵令嬢リュシアは、魔法の才を持たぬ“落ちこぼれ”として婚約破棄された。 だが彼女には、誰にも知られていない能力があった。 「……私、波風を立てたくはないのです」 そう願う彼女の“言葉”は、なぜか現実を変える力を持っていた── 言霊が暴く、虚栄と傲慢。 ことなかれ主義の無自覚令嬢が、皮肉ひとつで貴族社会をざまぁしていく。 静かで痛快な言葉の魔術譚、開幕。
24h.ポイント 71pt
小説 13,932 位 / 202,952件 ファンタジー 2,139 位 / 46,946件
文字数 30,298 最終更新日 2025.07.08 登録日 2025.07.03
就職活動に失敗し、東京でのフリーター生活に疲れた22歳の藤原こよりは、心の限界を感じて長野の田舎にある祖母の和菓子屋「ふじのや」へ帰郷する。祖母・八重は寡黙ながらも、こよりを無条件に受け入れ、淡々と和菓子作りの日々を再開する。 こよりは、ふと手に取った「ふじのや」のレシピ帳に《春》のページだけが存在しないことに気づく。それは、祖母が語らぬ“ある記憶”が関係していた。春の味、春の思い出、そして祖母とこよりの心の空白を埋めるように、和菓子を通じて過去と向き合っていく。
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小説 202,952 位 / 202,952件 現代文学 8,579 位 / 8,579件
文字数 19,034 最終更新日 2025.06.24 登録日 2025.06.24
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