普通の学生だった僕に男しかいない世界は無理です。帰らせて。
「君は死にました」
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
BLは軽い…と思います。というかあんまりわかんないので年齢制限のどこまで攻めるか…。
「…はい?」
「死にました。テンプレのトラックばーんで死にました」
「…てんぷれ」
「てことで転生させます」
「どこも『てことで』じゃないと思います。…誰ですか」
BLは軽い…と思います。というかあんまりわかんないので年齢制限のどこまで攻めるか…。
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番外編の宣伝場所、記憶が無くなるから思う存分はっちゃけてるよね。
でも、全員が無くなるとするなら、クッキー貰えるって忘れるね。残念だね柚君。
「ふぇ?」
「クッキー?なんのこと?柚お腹すいてるの?」
「ううん。さっきイチゴジャムサンドイッチ貰ったから大丈夫」
「柚のお気に入りのやつ?」
「うん!!今日はくまさんだった!!」
「押し型ね。…毎回無駄に器用だよね。うちの料理人」
「無駄じゃないもん!!」
(///ψψ///)♪プククッ!
もしかして、通せんぼうしたαの子、好きな子苛めするタイプ?只の馬鹿?どっちにしろ敵にん……まぁ後ろからどつかれてるから良いか!
うん?また一人(柚君のナイト)増えた?
「あ?」
「…葵はバカだから気にしないで。ナイトってのが理解出来てないだけだから」
「馬鹿にすんな。それぐらいは分かる」
「じゃあ経理のやり方ぐらい覚えたよね?」
「それは…」
そーっと目線を外す葵。
「…はぁ。こんなのでも藤沢のαなんだからちょっとは真面目に仕事してよ。僕の補佐のくせにいつもどっかに行くんだから」
「仕事はつまらん。それに俺声優の仕事があるんだけど」
「それはそれ。これはこれ。さっさとその書類片付ける!!」
「直人の鬼っ!!また仕事ギリギリになるだろ!!」
「片付けのできない葵が悪い」
ナイト…いいですけどなんか思いついたキャラ設定は直人の補佐役というか協力者?だったのでそんな立ち位置にしようと思います。
なんか、最近の夏くんはちょっとかっこよく見える…!!
夏くんの柚のこと大好き〜!って感じがすごく伝わってくる!
やっぱり成長してるから、大好きー!と守らなきゃっていう使命感が出てきたからかな?
「うん。だって柚は夏がついていなくちゃダメだもん」
「そんなことないもん!!」
「じゃあ柚1人で次の授業の教室まで移動出来る?」
「う……夏、これからもお願いします」
(///ω///)♪猫耳!尻尾付!!これに猫の手、黒のチョーカー(銀の小鈴付!)で、完璧な……
ドフォッ!!Σ(×_×;)!
「どうしたの!?」
「柚、その格好で近づくと逆効果。トドメさしちゃうから」
「ふぇ?」
柚の装備:猫耳、猫尻尾、リング(鈴付き)、樹くんお手製ふわふわ部屋着、ふわふわ猫さん手袋(ぷにぷに肉球付き)。
もらわれっこに600のダメージ。
「わー!!死んじゃうっ!!死んじゃうからっ!!戻ってきてー!!」
「だから柚その格好で近づいちゃダメだってば!!」
柚君、猫さん姿が可愛いから目を逸らすんだよ(ボソッ)
多分見ていた子達の心情はこんな感じですよね。
「くそっ…あいつなんでΩのくせにあんなに可愛いんだよ…」
「Ωって汚い奴じゃなかったか?…俺がおかしいのか?なんか無性に触りたくなったんだけど…」
「俺も。…あぁ…なでなでしたい…誰か名前知らねぇか?」
「…あいつはΩじゃない。神のつかわした天使だ」
「「「「それだっ!!」」」」
基本的にスーツってかっこよくなるけど、柚君が着たらお遊戯会みたいになるのかなぁ(ニマニマ)
「お遊戯会じゃないもん!!」
「柚のは特注じゃないと袖が余っちゃうもんね」
「う……別に僕ちっちゃくないもん…ちっちゃくなんてないもん…」
「本当はスーツなんて着せずにベストでいいと思うんだけど…今度おじい様に相談してみるね」
「ほんと!?」
反抗期柚君( ̄^ ̄)プン!
自分で食べるために頑張ります!(食べきれないけど……握力なくて落とすけど……寝落ちするけど)
「はうっ!!」
「図星だね」
「…頑張ってるもん…でもお昼寝しないと元気にならないし…」
「柚だもんね」
「僕だからって何!?」
ねむねむ柚君
(+.+)(-.-)(__)..zzZZ
可愛い生き物!
「生き物じゃないもんっ!!」
生き物だよ〜可愛い可愛い愛玩動物。
「…え…」
柚、考えてみなさい。愛玩動物ということは皆に可愛がられれば美味しいものを貰えたりいっぱい寝れるんだよ?
「……ちょっとなりたいと思ってしまった…」
おやつ食べ放題。
「なるっ!!愛玩動物なるっ!!」
二回似た感想送ってしまいすみません。
柚君、もうそろそろ発情期が来るのかな?
ただ眠いだけですよ〜
「…にゅ?」
柚のいつもの起床時間は7時ですからね。6時起きはまだちょっと眠いんですよ。
「6時に起きれるもん」
前日に早く寝るんでしょ?
「うん。いつも9時に寝てるから8時に寝れば起きれるっ!!」
「…柚、前に7時に寝て10時に起きたよね?」
「うにゅぅ…無理だった…」
でしょうね。
トイレをアパートみたいに部屋の中に作ってもらうとか。
利尿剤の逆の効果の薬を作って、寝る前に調整して飲んでもらう・・・は樹君が許さないのか
「はい。許しません」
「……樹くん。なんか…僕のお部屋におまるが置いてあるんだけど」
「もし我慢が無理そうならばと思いまして。トイレを新しく柚琉様のお部屋に付ける予定ですが工事に時間がかかりますから少しお部屋を移動していただきます。そうしますとトイレから離れてしまいますので」
「あれを使えと?」
「はい」
「無理っ!!それなら夜におトイレ行かないっ!!」
「オムツの出番ですか!?」
「おねしょしないもんっ!!」
そうだ!父さんにお願い(上目遣い)でトイレ、アパートみたいに部屋の中に作ってもらえればいいんじゃないかな?
あとは利尿剤の逆の効果の薬で効果を調整して、寝る前に飲む。とかどうですか
「以前の柚琉様と夏羽様のお部屋はそうなっておりましたよ?ですが柚琉様がお風呂と同じ空間にトイレがありますとそこは全く使用しなくなってしまいますので…」
「だって…広くて落ち着かないんだもん」
「ですから部屋のすぐそばにトイレがありますと言っていますのに…逆方向に曲がるんですから」
「もう直せないもん」
「…足元ライトを付けておきます。ライトを辿ればトイレにたどりつけるでしょう?」
「うん!!ありがとう!!」
「その代わり柚琉様が廊下で漏らしてしまった場合使えなくなりますが」
「しないよっ!!」
「利尿剤の逆の効果の薬ですか。郷にありますよ。辛いですが。人間の欲の1種である排泄欲を封じ込めるんですから」
「それってどういうこと?」
「したいとは思うのに出来ない…そんな状態になります」
「そんなお薬いらない」
「えぇ。それに柚琉様の夜の寝る前のトイレのお世話をするのも私の役目ですから」
「…そのうちオムツとか履かせないよね?ね?今もなんかおトイレ行ったあとに『ちゃんと拭けましたか』とか『立ってできましたか』とか聞いてくるの何?僕は何歳だと思われているの?」
「柚琉様は永遠の4歳ですから」
「中学生だよっ!!13歳だよっ!!」
A I ダメ、地図ダメ、もう仕方ないから、ずっと側に誰か居てもらお?
「にゃ!?」
「だって。ついに読者さんに言われちゃったね」
「むー!!僕は1人で大丈夫だもん!!お部屋も1人で行けるもん!!」
「この間壁に貼った矢印のおかげでしょ。矢印がないと3分の1の確率でしか部屋にたどり着けないんだから…」
「…大丈夫だもんっ!!」
迷子。。(〃_ _)σ∥
ネックレスか、イヤリング(ピアスは痛そうだし)に音声付 A I 仕込む?何処か行きそうになったら優しそうな声で『そちらは〇〇ですよ』ってな具合に
「…にゅ?」
「柚琉様、先日スマホに案内アプリを入れておきましたよね?使わないんですか?」
「壊れてるみたいなの」
『ご案内致します。目的地は?』
「僕のお部屋」
『"柚琉様のお部屋"ですね。南へ200、西へ100行ったところにあります』
「南ってこっちだよね」
「そっちは北です!!」
AI案内があっても方角で示され結局迷子になってしまうんですよ〜。
「違うもん。おうちが分かりにくいだけだもん」
じゃあ北北西に向かってみて?
「…こっち?」
そっちは南南東だよ。…矢印付けようか?
「いらないっ!!」
もう家の中でお迷子になるなら、家の中の地図(見取り図?)ずっと持っていたらどうかな?
嗚呼もう番さんきて進んで欲しいけど、このままずっと「動物とおしゃべり」みたいにゆっくりして話を見たい
「ななななんで僕の秘密知ってるの!?」
「柚琉様、皆さんご存知ですよ。柚琉様が誰もいない時にぬいぐるみを話しをしていることは」
「にゃぁぁぁ!!忘れてっ!!違うの!!違うのぉ!!中学校行く準備なの!!上手くお話出来ないから練習してたの!!」
「どんな理由であれ可愛かったよ」
「忘れてってばぁ…」
おうちの見取り図を柚にあげるとこうなります。
「……にゅ?あれ?地図の方向に歩いてきたのに僕のお部屋にたどり着かないぞ?」
「柚琉様…上下逆です。印を付けておきましょう」
「…てへっ!!」
?疲れすぎて吐いた?身体がビックリした
疲れと車の揺れですね。うちの柚琉くんはとっても敏感な子なので。
「…びんかん?」
柚琉くん。お菓子あげるからあっち行ってて。
「わーい!!チェリーパイある?」
あるよ。ここは私の世界だから何でも揃うのさ。
「いっぱい食べるぞー!!」
お腹破裂しない程度にね〜。
退会済ユーザのコメントです
「しーちゃんなんのこと?」
「柚は自分で気づいてないからね」
カチッ。
「…んにゅ?」
「尻尾だよ。うちで新しく作った玩具。感情に合わせて動くんだ」
「…感情?」
尻尾も「?」の形になった。
「…ふふ。上手くいったみたいだね。ほら柚、お菓子だよ」
「お菓子っ!!」
尻尾、高速ふりふり。
「……柚本当にお菓子あげるって言われてもついていかないよね?」
「いかないよ?」
尻尾、ちょっとそっぽを向く。
「嘘つかないの。ついていかないよね?」
「…いかない」
尻尾、下を向く。
「…落ち込んだ…のかな?これ説明書き書けないな…でも面白いし数量限定で売り出してみるか」
柚でちょっと実験をする父さんでした(笑)
あれ?柚君中学生ですよね?なんかやってることが遊園地に来た園児がはしゃいでるような・・・
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「中学生だよっ!!」
「…でも柚はしゃいでたよね?」
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「やだっ!!大きくなるもん!!」
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「それだぁ!!」
「…何が『それだぁ』なの?ねぇ柚?まだ兄さんとのお話終わってないよ?どこに逃げる気?」
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