あなたにおすすめの小説

霧の村の少女エルシャ 表紙

霧の村の少女エルシャ

まりちゃんとだんな
深い霧に包まれた山岳地帯の小さな村。 春の終わり、移牧へ向かった男達を残し、村には女達と子供だけが暮らしていた。 ある日、旅の姉弟デュリナとカイスは、山道で迷った末にその村へ辿り着く。 そこで二人を迎えたのは、村に暮らす少女エルシャと、静かで優しい人々だった。 白い霧、降り続く雨、羊の鈴の音。 外界から切り離されたような村で、エルシャ達は少しずつ心を通わせていく。 しかし、激しい雨による落石で道は閉ざされ、姉弟は村に留まる事になる。 限られた暮らしの中で過ごす穏やかな日々。 編み物や刺繍、食事を囲む時間、そして雨音の向こうに感じる不安。 やがてエルシャは、自分の中に芽生えた別れたくない気持ちに気付き始める。 これは、霧深い村で出会った人々の、静かで温かな交流と、小さな別れを描いた物語。
児童書・童話 連載中 短編
文字数:2,321
月灯りの向こうへ 表紙

月灯りの向こうへ

ぴっとすぅ
高校生のいとこ・たっちゃんから譲り受けた、 古びた銀色のロボット。 月の灯りに照らされた夜、 そのロボットは「ルイス」と名乗り、 静かに動き始めます。 クローゼットの向こうに広がる不思議なPark、 12分だけ許された冒険、 そして幼い頃のたっちゃんとの出会い。 時間を超えてつながる優しさと、 大切な「探しもの」を描いた、ひと夏のファンタジーです。
児童書・童話 完結 短編
文字数:8,241
極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。 表紙

極甘独占欲持ち王子様は、優しくて甘すぎて。

猫菜こん
 私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。  だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。 「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」  優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。  ……これは一体どういう状況なんですか!?  静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん  できるだけ目立たないように過ごしたい  湖宮結衣(こみやゆい)  ×  文武両道な学園の王子様  実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?  氷堂秦斗(ひょうどうかなと)  最初は【仮】のはずだった。 「結衣さん……って呼んでもいい?  だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」 「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」 「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、  今もどうしようもないくらい好きなんだ。」  ……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
児童書・童話 完結 長編
文字数:76,917
竜の心臓を食べた少年 表紙

竜の心臓を食べた少年

黒蜜きな粉
竜の心臓を食べた者は、竜の力を得る 病気の父を救うため、竜騎士に憧れる少年リオ そんな彼が森で見つけたのは、親を失った一頭の小さな竜だった やがて、リオは家族の命と自分を信じる命との間で残酷な選択を迫られる ※こちらのお話は「第1回児童書大賞」にエントリーしております。 ぜひお気に入り&投票をよろしくお願いいたします。
児童書・童話 完結 ショートショート
文字数:4,725
オオカミ主将とうさぎマネージャー 表紙

オオカミ主将とうさぎマネージャー

毒島醜女
朱音(あかね)学園中等部二年生、兎澤月歌(とざわ るか)はバスケ部マネージャー。なんでもそつなくこなす彼女は、周囲に嫉妬されながらも秘かに想いを寄せるバスケ部員空木勇雅(うつぎ ゆうが)を支えにしていた。 ある日勇雅の幼馴染であるマネージャー見習いの一年生、丸森春姫(まるもり はるひ)にハメられ、彼女を信じた勇雅から「最低だ。部活やめろ」とせまられる。 そんな彼女を救ったのは、入部早々に先輩を倒して空手部を乗っ取ったという『嵐の三匹』であった。 体育館を使っている彼らの登場に怯えていたが、彼らは月歌の無実を晴らす。 そして勇雅から突き飛ばされ足を挫いた月歌を抱え上げた空手部主将、夜宮凛王(よるみや りお)はこう宣言する。 「二度とこいつに触んな」 自分を救ってくれた彼らに恩返しをしたくて、月歌は空手部のマネージャーとなる。 可愛い顔して腹黒な天使千影(あまつか ちかげ)、無口だが優しい梓千夏(あずさ ちなつ)、そしてちょっと怖い監督、鬼塚忍(おにづか しのぶ)。新しい仲間たちと共に過ごすうちに、傷ついた心を癒していく。 特に有名な凛王とは距離が近くなり、少しずつ距離を縮めていく。 勇雅からの付き纏い、裏で手を引いていたマネージャー堂嶋愛里奈(どうじま まりな)とその兄で不良、堂嶋来庵( らいあん)からの襲撃。そして凛王の暗い過去と因縁のある男、九門寺による大事件。 凛王と月歌はその困難を乗り越えることができるのか……?
児童書・童話 連載中 長編
文字数:23,473
とんぼくん 表紙

とんぼくん

こぐまじゅんこ
梅雨があけて、あついあつい夏がやってきました。 おばあちゃんは、暑くて買い物に行くのも嫌になっています。
児童書・童話 完結 短編
文字数:755
戦地から届いた紙飛行機 表紙

戦地から届いた紙飛行機

辻堂安古市
亡くなった祖父の家の大掃除をしていたときに見つかった古い手紙と紙飛行機。 なんだろうと思って開いたその手紙に書かれていたのは、私の知らない事実だった。
児童書・童話 完結 短編
文字数:2,416
かくれんぼ 表紙

かくれんぼ

猫出R
十八歳のハイドは、異世界に転生した勇者パーティーの一人。 彼に与えられたユニークスキルは――『かくれんぼ』。 ルールは単純。 鬼は二十四時間以内に、参加者全員を見つければいいだけ。 見つけられなければ――負け。 その能力を使い、ついに魔王との最後の戦いに挑む。 魔王を倒せば、女神様がどんな願いでも一つだけ叶えてくれる。 ハイドの願いはただ一つ。――元の世界に帰ること。 これは、異世界で始まった『かくれんぼ』の物語。
児童書・童話 完結 短編
文字数:8,046