「君を愛することはない」と言いかけた旦那様に、突如未来で断罪される記憶がよみがえったようです
新婚初夜、「君を愛することはな――」と言いかけた旦那様は、突然頭を抱えて蹲り……「詰んだ。完全に詰んだ」?
ハモンド伯爵ロドニーの「お飾りの妻」として娶られた貧乏子爵家の令嬢コンスタンス。
だが天啓によって未来を知ったというロドニーいわく、自分は王宮夜会で逮捕され、コンスタンスはいずれ宰相補佐アルブレヒトと結ばれる運命なのだという。
それ以来、誰より優しいのに、決して一線を越えようとしない旦那様。
ならばその運命ごと、私の針で縫い直してみせましょう――。
刺繍が得意な令嬢と、前世の記憶持ちのへたれ伯爵が繰り広げる、冤罪返しの異世界恋愛短編。
※「小説家になろう」にも掲載しています
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