「ラブレターの書き方なんてわからないけど」

「運命の相手」が政府によって“通知”される社会。双子なのに夫夫(ふーふ)となった八田(はった)兄弟は、通知を受ける前からいちゃいちゃらぶらぶしていたのに、互いが「運命の相手」とわかってなんだか恥ずかしくなってしまった。これではいけないと一念発起した弟の奏(かなで)は、学園行事の告白祭を利用して兄の響(ひびき)に思いを伝えようとする。
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