運命売切御免(うんめいうりきれごめん)
――従姉(イトコ)の瑠璃子(るりこ)が死んだ。榮(さかえ)の好きな瑠璃子が死んだ。五年前の話だ。――
不幸な事故で亡くなった瑠璃子と、珊瑚(さんご)は瓜二つ。瑠璃子が亡くなってから以前にも増して幼馴染の榮は珊瑚に構うようになる。榮のそれは、愛情なのか。珊瑚にはわからなかったが、榮が瑠璃子に気があったことだけは知っている。そして瑠璃子も。ならば、珊瑚の榮への恋心はどこに置けばいいのだろうか。わからないまま、求められるまま、珊瑚は榮に身をゆだねる。だがそんな珊瑚に「運命のつがい」が現れて――。
※異性間(男女)オメガバース。性的表現あり。18歳未満の登場人物の性交渉の表現があります。性描写はぬるい上に少ないです。主人公は後ろ向きでめんどうくさい性格です。裏社会関連の設定についてはふんわりと読んでください。
不幸な事故で亡くなった瑠璃子と、珊瑚(さんご)は瓜二つ。瑠璃子が亡くなってから以前にも増して幼馴染の榮は珊瑚に構うようになる。榮のそれは、愛情なのか。珊瑚にはわからなかったが、榮が瑠璃子に気があったことだけは知っている。そして瑠璃子も。ならば、珊瑚の榮への恋心はどこに置けばいいのだろうか。わからないまま、求められるまま、珊瑚は榮に身をゆだねる。だがそんな珊瑚に「運命のつがい」が現れて――。
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