無色透明
運命の相手の匂いしか感じないアルファとアルファの好みの匂いが出せるオメガの運命ではない恋のお話。
あらすじ
華道の大家である椿紅家に妾腹の子として産まれた汀は、固有の匂いを持たず、アルファの好みの匂いを出せる特殊な体質。
幼いころ椿紅家へ婿候補として引き取られてきた銅宮 菖蒲に運命を感じずっと恋焦がれてきたものの、汀のはじめてのヒートの際にそうではなかったことが判明してしまう。
なんと菖蒲は運命の相手の匂いしか感じない欠陥体質だったのだ。
それを知りながら何かと理由をつけて傍に置きヒートの相手をしてもらっていたが、引き取ってもらった恩義から付き合ってくれているのだと信じている汀。
本性が読めない菖蒲が徐々に心を開いてくれているとうれしく思っていた矢先、お互いの〝運命の相手〟が目の前に現れて……?
ハッピーエンド確約。
運命ではないとわかっている。それでも恋焦がれやまないふたりがしあわせになるまで。
登場人物
攻 銅宮 菖蒲
アルファ。運命の相手の匂いしか感じない欠陥体質。銅宮財閥次男。婿候補として引き取られる。
受 椿紅 汀
オメガ。固有の匂いを持たず、アルファの好みの匂いになれる特殊体質。椿紅家の妾腹。
椿紅 茅……汀の下の兄。汀の匂いに惑わされてから目の敵にしている。
野々宮 恭哉……汀の婚約者候補。茅の幼馴染。
宮内 静流……汀の幼馴染。大病院の箱入り娘。
片桐……汀の主治医。
第23回小説ショコラ新人賞キラリ賞受賞作品(掲載許可済)。
よろしくお願いいたします。
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それを知りながら何かと理由をつけて傍に置きヒートの相手をしてもらっていたが、引き取ってもらった恩義から付き合ってくれているのだと信じている汀。
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アルファ。運命の相手の匂いしか感じない欠陥体質。銅宮財閥次男。婿候補として引き取られる。
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