「大陸の美妃」と呼ばれる公女殿下は、彼女の婚約者のすべてを奪った「病弱な幼馴染」を亡き者にしようとした。その結果……

※全八話
「頼むよ、ケイ。わたしの『病弱な幼馴染』になってくれ」
その日、ケイ・レアード伯爵令嬢は幼馴染である王太子アントニー・ランチェスターからそう頼まれた。その理由は、アントニーが婚約者である公女殿下を回避するため。ケイは断るものの、強引に了承させられることに。じつは、ケイは前世もち。前世では、幼馴染であるため追いつめられ、自死に追い込まれた。だからこそ、現世では死亡フラグをへし折るため、必死に回避行動を続けてきたのだ。それなのに、よりいっそうフラグを折るのが難しくなった。そして数日後、当の大公女殿下が彼女のもとにお見舞いに来た。そこで、命を狙われていると告げられてしまう。前世は自死。現世は他殺。ケイは、逃げることを決意するのだが……。

※ハッピーエンド確約。ご都合主義のゆるゆる設定はご容赦願います。ざまぁはにおわせる程度。
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