【完結済】波乱の姫始めから始まる、出戻り令嬢の幸せな結婚
夫の不貞を理由に離婚を言い渡された伯爵令嬢レティシアは、離婚の本当の原因は自分が子を孕めなかったことにあるのではないかと思い込んでいた。
というのもこの国には一月の五日までに姫始めを済ませねば子を孕めないという、呪いじみた伝承が根強く残っていた。
出戻ったレティシアに声をかけたのは、幼い頃から共に育った侍従のカイル。彼は自分がレティシアの姫始めの相手を務めると言い出して──。
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