たとえ一人きりになっても

《ネタが降ってきたときに唐突に書く短編第一弾》


中学を卒業して十年後。二十五歳になった私たちは、同窓会で再会した。
あの頃はなんとも思っていなかったのに。気が付くと私は、彼のことを目で追っていた。


ある日私は彼を部屋に招いて、そして──



作者メモ
某アニメの第何期か忘れたけど、第5話「オーシャン・タートル」内で推しのベッドシーンを視聴して、「なんかこういう儚いの書きたい」となって書いた作品。

※この作品はムーンライトで2018年に投稿したものを加筆した作品です
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