【完結しました】こんなに好きになるつもりなんて、なかったのに~彼とわたしの愛欲にまみれた日々~

《OL執事シリーズ第五弾》

「幼馴染みを卒業しねえか?」

二年ぶりに再会した桃哉に言われた一言に惑わされ、勢いで彼と身体を重ねたほたる。
のめり込むまいと思っていたにも関わらず、何度も身体を重ねるうちに、激しく彼に引かれてゆく。
想像以上に逞しく、男らしい彼の身体と態度にいつしかほたるは溺れ、依存するようになっていった。

──しかし蜜のような日々は長くは続かなかった。


「どうしてもっと愛してくれないの」

もがいても、叫んでも、求めても、抱かれても
彼の本当の気持ちがわからない──。


※副題に「★」がついている話は性交描写有りです。中盤~後半にいくほど描写が濃くなります。



※この作品は「26歳OL、玄関先でイケメン執事を拾う https://www.alphapolis.co.jp/novel/140702312/86334778」の約四年前を描いた作品です。


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