あなたにおすすめの小説

都合のいい女をやめた日、私は空へ戻る 表紙

都合のいい女をやめた日、私は空へ戻る

自他ともに認める禁欲主義の御曹司と付き合って四年目、彼は今もなお、彼女を拒んでいた。 そこで小林時絵(こばやし ときえ)は母親に電話をかけた。 「お母さん、前に言ってたパイロットの面接、もう手配してもらえる?」 電話の向こうで、時絵の母は驚きを隠せなかった。 「本当なの?でも、海浜市に残って結婚するって言ってたじゃない……あんなに好きだったパイロットの仕事も全部諦めたんじゃなかったの?」 薄暗い光の中、彼が夢中でその女に手を伸ばし、理性を失っていく彼の姿を眺めながら── 時絵は自嘲的に笑った。 ──H市に戻れば、また自分のキャリアを取り戻せる。 これからはまた、大空を自由に飛ぶパイロット、小林時絵として生きていく。 不倫に溺れた……惨めな女なんかじゃなくて……
恋愛 完結 短編
文字数:44,332
不倫の味 表紙

不倫の味

夫に裏切られた妻。彼女は家族を大事にしていて見失っていたものに気付く・・・。
恋愛 完結 短編
文字数:4,649
私はもう、別の方の腕の中です 表紙

私はもう、別の方の腕の中です

自分の食事を抜き、内職で指を傷だらけにしながら、婚約者ケビンの夢を応援してきたニーナ。だが、成功を手にした彼から返ってきたのは、感謝ではなくあまりに冷酷な裏切りだった。家族からも見放され、絶望の泥濘に沈む彼女の前に現れたのは、かつて命を救った「名もなき騎士」……今や最強の権力者となったアーサーだった。 「私を捨ててくれてありがとう。おかげで私は、本物の愛を知りました」 後悔に狂う元婚約者を余所に、ニーナは騎士団長からの過保護なまでの溺愛に包まれていく。
恋愛 連載中 短編
文字数:25,351
【完結】殿下は私を溺愛してくれますが、あなたの“真実の愛”の相手は私ではありません 表紙

【完結】殿下は私を溺愛してくれますが、あなたの“真実の愛”の相手は私ではありません

──私は“彼女”の身代わり。 彼が今も愛しているのは亡くなった元婚約者の王女様だけだから──…… 公爵令嬢のユディットは、王太子バーナードの婚約者。 しかし、それは殿下の婚約者だった隣国の王女が亡くなってしまい、 国内の令嬢の中から一番身分が高い……それだけの理由で新たに選ばれただけ。 バーナード殿下はユディットの事をいつも優しく、大切にしてくれる。 だけど、その度にユディットの心は苦しくなっていく。 こんな自分が彼の婚約者でいていいのか。 自分のような理由で互いの気持ちを無視して決められた婚約者は、 バーナードが再び心惹かれる“真実の愛”の相手を見つける邪魔になっているだけなのでは? そんな心揺れる日々の中、 二人の前に、亡くなった王女とそっくりの女性が現れる。 実は、王女は襲撃の日、こっそり逃がされていて実は生きている…… なんて噂もあって────
恋愛 完結 短編
文字数:83,609
フッてくれてありがとう 表紙

フッてくれてありがとう

【25th Anniversary CUP】にて、最終ランキング3位に入りました。投票してくださった皆様、読んでくださった皆様、ありがとうございました! 「子どもができたんだ」 ある冬の25日、突然、彼が私に告げた。 「誰の」 私の短い問いにあなたは、しばらく無言だった。 でも私は知っている。 大学生時代の元カノだ。 「じゃあ。元気で」 彼からは謝罪の一言さえなかった。 下を向き、私はひたすら涙を流した。 それから二年後、私は偶然、元彼と再会する。 過去とは全く変わった私と出会って、元彼はふたたび──
恋愛 完結 短編
文字数:48,818
三年前、私は婚約者を捨てた 表紙

三年前、私は婚約者を捨てた

三年前、私は婚約者を捨てた。 嫌いになったわけではない。 他に好きな人ができたわけでもない。 ただ、彼の母に言われたのだ。 「あなたは、怜司を幸せにできますか」 その一言に答えられなかった美桜は、医師である婚約者・怜司の未来を壊すことが怖くなり、理由も告げずに東京を離れた。 誰も知らない海沿いの街で、ひとり静かに暮らす三年間。 忘れたかった。 でも、怜司の番号だけは消せなかった。 そしてある夜、かけるつもりのなかった電話が、三年ぶりに彼へつながってしまう。 愛していたから逃げた女と、置き去りにされても待ち続けた男。 発車ベルに消したはずのさよならが、もう一度、二人の時間を動かしはじめる。 切なくて、静かで、やさしい再会の恋愛短編。
恋愛 完結 短編
文字数:9,955
私はいつも2番目でした 表紙

私はいつも2番目でした

ショートストーリー。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:1,912
幸せになれると思っていた 表紙

幸せになれると思っていた

18歳になったら結婚しよう、と約束をしていたのに。 ある事故から目を覚ますと、誰もが私をいないものとして扱った。
恋愛 完結 ショートショート
文字数:8,993