うちの娘が前世の恋人を連れてきた

「あのね、その…お母さんに会って欲しい人がいるんだけど…来週の土日って空いてる?」

女手一つで育ててきた娘が二十歳になったある日、そう切り出した。
快く応じて、娘が連れてきた彼を迎え入れたのだけれど…。

相手はどうみても小学生の男の子。
大人びた彼は言った。


「私とヨーコさんは、前世で恋人同士だったのです」
「――は?」


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