選ばれし王女は玉座を夢見ない~その玉座、譲る気はありません~

王位は血筋ではなく「選挙」で決まる国、ルーヴェリア王国。
一夫多妻制の王宮では、王子や王女たちが「誰が次の王になるか」を巡って熾烈な争いを繰り広げていた。
そんな中、第三子王女シェリルは「低い身分の妃の娘」であるという理由だけで、冷遇され、陰湿な嫌がらせを受け続けていた。

だが、父である国王が崩御し、運命は一変する。

始まったのは、王子・王女たちによる“選王選挙”。
シェリルも、望まずしてその戦いに巻き込まれていく。

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