あの日見た渡り鳥は、群れに戻れない
窓から見える空は秋には珍しく雲一つなく透き通っていて、そこに一つの列をなす渡り鳥を私はただじっと見つめていた。その時、一羽がほんの少し離れてしまったのを見て、思わず眉を寄せてしまった。あの一羽は、ちゃんと群れに戻れるだろうか。それがとても心配になった――。
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※多くを語らず、読者に想像と妄想を楽しんでもらえたらと思います。
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