最凶の極道は異世界で復讐を希う
関東最大規模の指定暴力団――鬼道会会長大鰐源蔵(おおわにげんぞう)が、何者かに襲撃され殺害された。大鰐を唯一の恩人と慕う無悪斬人(さかなしきりと)は、上層部からあらぬ嫌疑をかけられ自らの身の潔白を証明するためにも、真犯人を見つけ出すと約束を交わすのだが、無悪自身も命も奪われてしまい復讐の物語はそこで幕を閉じる――はずだった。
謎の男の計らいにより、再び目覚めた無悪の眼の前には日本とは全く別の見知らぬ世界が広がる。たまたま盗賊に追われている少年を手助けしたことで、事態は思わぬ方向へと転がっていくことに。
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