魔帝令嬢と妖精のおっさんの一年記
フレイオージュ・オートミールは「魔帝ランク」である。
一色の魔法使い「ただの魔法使いランク」は、それなりにいる。
二色の魔法使い「魔鳥ランク」は、まあまあいる。
三色の魔法使い「魔王ランク」は、かなり珍しい。
四色の魔法使い「魔竜ランク」は、非常に珍しい。
五色を有する「魔帝ランク」は、数百年に一人という稀有な存在であった。
外敵から身を守るように。
また、外部要因で当人の人格や性格を歪ませないように。
オートミール家の箱庭で純粋培養で育てられた彼女は、十年ぶりに外出し、魔法騎士の士官学校に通うことになる。
特に問題もなく、順調に、しかし魔帝に恥じない実力を見せつけた一年間を経た、士官学校二年目の初日。
彼女は、おっさんの妖精と出会うことになる。
あなたにおすすめの小説
【完結】毎夜、幼馴染の元へ通う夫へ。完璧な妻の仮面は返上いたします
【祝】HOTランキングランクイン!たくさんの応援ありがとうございます!
社交界で「理想の夫婦」と称えられるグランヴェル伯爵夫妻。だが実態は、毎夜幼馴染の愛人の元へ通う夫レオナルドと、一人冷たいベッドで眠るアメリアの「白い結婚」だった。
愛人に金品を貢ぎ、妻を「冷たい飾り」と見下す夫。しかし彼は知らなかった。己が誇る「優秀な領地経営」を担っていたのが、アメリアの頭脳だったことを――。
限界を迎えたアメリアの知的な罠が弾ける時、偽りの夫と愛人に完膚なきまでの絶望が襲いかかる!
※ハッピーエンド保障
※5話完結
捨てられた三歳の聖女ですが、辺境伯家に拾われたら家族全員が過保護でした
神殿で無能と決めつけられ、三歳で捨てられた少女リリア。
辺境伯家に保護された彼女は、厳つい辺境伯やお兄様たち、領民にまで溺愛されながら幸せな日々を送ることに。
けれど実はリリアは、数百年に一人現れる伝説級の聖女だった。
これは捨てられた幼女聖女が、たくさんの愛に包まれながら成長していく物語。
モブ令嬢ですが、裏ルートまで攻略済みですので、悪役令嬢の断罪は阻止します
乙女ゲーム『白薔薇の聖域』を237周した廃人は、気づけば作中の背景令嬢「メルティナ」になっていた。
立ち絵なし、台詞なし、ストーリーに一度も絡まない完璧なモブ。誰のフラグにも関わらないからこそ、彼女はどこへでも入り込める。
目的はひとつ。全ルートで断罪される悪役令嬢・アデルハイト様を、今度こそ救うこと。
けれど入学から数ヶ月、学園では攻略対象たちの様子が少しずつおかしくなっていく。ゲームにはなかった違和感の先に、物語の「仕様」を知り尽くしたモブだけが辿り着ける、裏ルートがあった。
「わたくし、ただのモブでございますので」
背景は、いちばん近くで世界を見ている。
「あなたは伝説の魔女様ですね」「いえ、ただの元社畜OLです!」異世界でうっかりイケメン騎士を拾ったら、スローライフどころじゃありません
「あなたは伝説の魔女様ですね」
――いえ、ただの元社畜OLです。
目を覚ました先は、深い森の中に建つ一軒家。
そこには『異世界移住パッケージ プランT』と書かれた契約ファイルと、植生図鑑、温泉、謎の生活ナビまで完備されていた。
元社畜OL・日比谷ユウが手に入れたのは、衣食住つきの理想的な異世界スローライフ。
「今度こそ、誰にも振り回されずのんびり暮らす!」
そう決めたはずだった。
――大怪我を負った、美貌の騎士ロシュディを拾うまでは。
なぜか彼はユウを、伝説の魔女の弟子だと勘違いしていて!?
ただの元社畜なのに、異世界の生活設備と謎のナビを駆使していたら、いつの間にか魔女扱い。
平穏なスローライフを送りたいだけなのに、騎士との出会いをきっかけに、クエストや不可解な契約に巻き込まれていく。
そして、『異世界移住パッケージ プランT』に隠された本当の意味とは――。
元社畜OL×勘違い騎士×異世界移住。
ほのぼのスローライフのはずが、全然のんびりさせてもらえません!
※改稿前作品が別サイトに掲載中です
※こちらが最新版となります
転生令嬢は、今日も隠せているつもりです
「お父様。今までにないソースを作ります!」
十六歳の令嬢リリアは、前世の知識で異世界を変える気満々。
転生者であることも、うまく隠せているつもりです。
けれど、その第一歩を見守る父にも、白いソースには見覚えがありました。
得意げに胸を張る娘と、顔には出さず「守らねば」と思う父。
家族や婚約者にも、それぞれ胸にしまっている秘密があって……。
父、母、弟、婚約者、そしてリリアへ。
視点を替えながら綴る、一話完結・全五編予定の異世界ホームコメディ。
張り切る転生令嬢を、あなたもどうぞ温かく見守ってください。
※本作はカクヨム様にも重複投稿しています。
神の手を持つ3歳児?!
現代日本で「神の手」と呼ばれた天才外科医、天城蓮司。数え切れない命を救ってきた彼は、ある日、手術中に倒れ、その生涯を終えた。
しかし、次に目を覚ましたとき、彼は剣と魔法が存在する異世界の王国に生まれ変わっていた。
しかも、その姿は、まだ三歳の王子様。
三つの大国が互いに牽制し、国境では戦争が絶えない世界。王族の命さえ安全ではない宮廷で、彼は前世の医学知識を武器に、誰にも知られず父王の命を救う。
だが、それは大きな陰謀の始まりにすぎなかった。
幼い王子が持つのは、剣でも魔法でもない。
人の命を救う、神の手だった。
【完結】役立たずと捨てられた令嬢ですが、森で拾ったモフモフ子狼(皇帝陛下)に番として溺愛されています
「魔力なしの役立たず」と婚約破棄され、国境の森へ追いやられた伯爵令嬢アイリス。
そこで拾った銀色の子狼「ルゥ」は甘えん坊で、毎晩アイリスの寝台にもぐりこんでくる。
けれど満月の夜、呪いが解けて現れたのは、銀髪金眼の美しい青年だった。
「俺はガルディア帝国の皇帝だ。そして、お前は俺の番だ」
子狼だった日々を全部覚えている皇帝陛下は、嬉しくても嫉妬しても子狼に戻ってしまうほどアイリスを溺愛してきて……!?
一方、彼女を捨てた祖国には異変が起き始め――。
もふもふ皇帝陛下に溺愛される、癒やしとざまぁの物語。(全17話完結)
※この作品は、外部サイトでも掲載しております。